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医員から老健施設長までを募集中です
垂水市は錦江湾をはさんで鹿児島市と向かい合う「花と温泉(と焼酎)の町」です。鹿児島市から頻繁に運行されるフェリーで30分ちょっとのよいロケーションにあり、大隈半島の玄関口といえます。この町に垂水市立医療センターの中核施設として垂水中央病院が設立されたのは昭和62年のことです。本病院で特筆されることは、現在では珍しくなくなった公設民営の病院の第1号であるということです。すなわち、病院の運営は肝属郡医師会が全面的に担当しており、地域住民の方々の健康を守るという使命を、民間の経営手法を用いて達成しようとしているわけです。
垂水中央病院は地域の救急医療と急性期の医療の中心的役割を果たしてきたと自負しておりますが、今後は地域の医療機関や老人保健施設コスモス苑とさらに連携を強め、急性期医療はもちろん、健康増進、病気の予防、慢性化した病気の治療、在宅治療のサポートなどについても、努力していきたいと考えております。 |