大阪を訪れる観光客の数を今の3倍にしようと、官民一体で作る「大阪観光局」が4月に立ち上がることが決まりました。
「大阪観光局」の立ち上げは橋下市長や松井知事のほか、関経連など経済3団体のトップが集まって開かれた、18日の会議で正式に決定しました。
「大阪観光局」は、去年3月の府市統合本部で官民一体で作ることが提案されていたもので、初代局長には香港政府観光局の日本地区コンサルタントを務めた加納國雄さんが就任します。
去年212万人だった観光客を、2020年には3倍の650万人に増やす計画で、7億5,000万円の予算を投入して集客を進める考えです。 (02/18 12:34)
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