〜将来の鮫川村、そして次世代を担う子どもたちへのプレゼント〜
村では、豊富な有機資源を生かし、先人から受け継いだ里山の美しい自然環境を守りながら、「健康とやすらぎ、ゆうきの里」を構築すること、かけがえのない地球を守ること、そして次世代へ村の美しい自然・文化・地域の絆(心)を受け継ぐことを目的として、「鮫川村バイオマスヴィレッジ構想」を策定しました。
この構想では、村の基幹産業である農業の6次産業化を図り、環境に配慮した資源循環型社会を形成するため、村に豊富に存在するバイオマス資源を活用した安全・安心の村づくり(まめで達者な村づくり・ゆうきの里づくり)を進めていきます。
【バイオマスとは…】

家畜の排せつ物や生ごみ、木くずなどの動植物から発生した再生可能な有機資源をいいます。
(身近にあるバイオマスの例)
家畜のふんや尿、生ごみ、稲わら、もみがら、落ち葉、廃食油など
◆鮫川村バイオマスヴィレッジ構想の主な内容
鮫川村バイオマスヴィレッジ構想では、次の4つを柱にバイオマスを利活用することで、さまざまな効果を期待しています。
(1) バイオマスの利活用方法
- 豊富な畜産たい肥を生かした土づくり
ゆうきの里づくりの核となる「鮫川村豊かな土づくりセンター(たい肥センター)」の整備、落ち葉の有効利用(高齢者による落ち葉さらい=生きがい対策)
- 木質バイオマスの活用
薪(まき)供給市場「薪ステーション」の設置、薪ボイラー(ストーブ)の普及
- 廃食油の有効活用
村内の廃食油を回収し、公共機関でバイオディーゼル燃料として利用
- 資源作物によるアルコールの開発
キクイモなど資源作物の栽培、キクイモ焼酎など特産品の開発、消毒用エタノールの精製
(2)利活用することで期待される効果
【自然環境の保全】
- 地球温暖化の防止
- 農業公害の防止
- 畜産公害の防止
- 遊休農地の解消
- イノシシなどの鳥獣害対策
- 村民の環境に対する意識の高揚
- ごみがないきれいな村をつくる
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【経済効果】
- 農業の振興
- 商工業の振興
- 林業の振興
- 新たな産業の創出
- 雇用対策
- 医療費の削減
- 交流人口の拡大
- 農業の6次産業化
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【食育・健康・ゆとり】
- 村民の健康増進
- 食育の推進
- 命を育む食の安全性
- 高齢者の生きがい対策
- 里山で余暇を楽しむ
- 住民サービスの向上
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鮫川村バイオマスヴィレッジ構想の実現に向けて取り組むことで、かけがえのない地球を守り、里山の美しい景観を次世代へ継承することができます。まずは、一人ひとりの小さな努力から始まり、地球そして将来への大きな貢献として実を結ぶことが期待されます。

【最終更新日】 2009年1月30日 access 0004000
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