クリムト 黄金の騎士をめぐる物語
2012年12月21日(金)〜2013年2月11日(月・祝) 開催中
【社会】節電機器取り付けを名目に詐欺 半田署などが2人逮捕2013年2月18日 21時27分 省エネ効果のない偽の節電機器を飲食店に売りつけ、販売代金をだまし取ったとして、愛知県警半田署などは18日、詐欺の疑いで、本籍長崎県、無職清水弥与治(やよはる)容疑者(77)=詐欺罪などで起訴=を逮捕した。 逮捕容疑では、昨年2月上旬、名古屋市緑区の飲食会社に節電効果のない機器を売り込み、この会社が愛知、岐阜、三重、静岡、長野各県でチェーン展開する29の店舗に昨年6〜8月に機器を取り付け、販売代金計4200万円をだまし取ったとされる。 半田署によると、機器は縦1メートル、横70センチ、奥行き40センチの鉄製で内部にメーター類が付いている。5%の節電効果をうたい「電気料金が安くなる」などと言って1台130万円で販売していた。調べに容疑を認めている。 清水容疑者は、半田市の飲食店にこの機器を販売しようとしたとして詐欺未遂の疑いで昨年12月に逮捕。さらに三重県鈴鹿市の飲食店で同様の手口で170万円をだまし取ったとして詐欺容疑で1月に再逮捕されていた。いずれも機器の配線がつながっていないことを経営者が不審に思い、警察に相談していた。 鈴鹿市の詐欺容疑事件では、機器取り付けに関わったとして名古屋市の60代の男性2人が逮捕されたが、不起訴となった。 (中日新聞) PR情報
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