<警官不祥事>知人女性にセクハラ、前浦安署長を処分

2013年2月14日 19時29分 (2013年2月14日 19時36分 更新)
 千葉県警は14日、20代の知人女性2人の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、財津定夫前浦安署長(56)=警視=を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。財津前署長は同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、財津前署長は浦安署長だった昨年7〜12月、2人に対し、それぞれ食事やドライブに何度も誘い、建物内や車内で体を複数回触るなどした。同室は「拒否できないように誘ったわけではないが、署長の立場を利用した面もある」と説明しているが、2人が県警の職員かは「女性の名誉とプライバシーの保護」を理由に明らかにしていない。

 財津前署長は1979年採用で、捜査1課長などを歴任。「署長としておごり、うぬぼれがあった。自分を慕っていると勘違いした」と釈明したという。

 昨年12月、被害女性1人と知り合いの男性が県警本部に通報。県警は先月、財津前署長を警務部付とし、調査する中で別の女性へのセクハラも発覚した。【小林祥晃
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