【成田認】環境省が、北茨城市の山間部に接する福島県鮫川村で、放射性セシウムが1キロあたり8千ベクレルを超える指定廃棄物を焼却する施設を建設している。環境省は「安全第一に運転管理する」と説明するが、施設近くの住民から反対や不安の声が上がっている。9日、環境省が初めて北茨城市側の隣接地区で説明会を開く。
環境省によると、農林業関係で出た指定廃棄物の焼却施設の建設を受け入れたのは、鮫川村が初めてという。指定廃棄物の処分は国が責任を持つことになっている。
この焼却施設は恒常的なものではなく、排出ガスや焼却灰などの安全性を確認するための実証実験が目的としている。
建設地は、鮫川村青生野(あ・お・の)の放牧地だった場所。敷地の面積は約1600平方メートルで、地権者が18人いる。村役場のある中心部から南へ約15キロ離れた山中の丘陵地で、北茨城市と隣接している。北茨城市の関本町小川地区で最も近い住宅は、約1・5キロの距離だ。…
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朝日新聞水戸総局
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