新・山の水族館の魅力
2012/07/12掲載(北見市(留辺蘂町)/話題)
日の光を浴びて色鮮やかな熱帯の魚
越冬は のんびり外の温泉で
世界の熱帯淡水魚の水槽にいるレッドフィンバルブはオレンジ色のひれとシルバーのボディーが鮮やか。「日光浴で色がくっきりしてきれいです」と、業務主任(32)は言う。
通常、水族館の魚は太陽の光にあたることはない。ところが山の水族館の熱帯の魚達は冬の間、水族館の外にある越冬施設で日光浴をしながら越冬する。水族館から10キロほど離れた滝の湯にビニールハウスがあり、中の水槽には太陽の光が水の中まで届く。
水は温泉と冷泉を混ぜて常時25度に保っている。外気温が氷点下20度に下がっても水槽は常夏。魚達は日の光を浴びて温泉でのんびりと優雅に冬を過ごしていたのだ。 (粟)