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2013年2月17日(日) 11:50 |
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9000人の裸の男たちが宝木奪い合う
9000人の裸の男たちが福をもたらすとされる宝木を奪い合う西大寺会陽が、16日夜、岡山市東区で開かれました。
岡山市東区の西大寺観音院にまわし姿の男たちが集まります。 500年以上の歴史を持ち、日本三大奇祭に数えられる西大寺会陽です。 本堂の大床は約9000人の裸の群れで埋め尽くされます。 午後十時、境内の明かりが消えて御福窓から二本の宝木が投下されると、争奪戦が繰り広げられ、宝木を持って境内を抜け出した男が福男になりました。 西大寺会陽が終わると、備前平野には春が来るといわれています。
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