設定変更を行うと、Windowsのレジストリが編集されます。一つ間違えるとコンピューターが起動しなくなったり、システムやデータが破壊されてしまう恐れがありますので、ご注意ください。
設定方法をご紹介しますが、個別のソフトウェアに関するサポートはいたしかねますのであらかじめご了承ください。
NetTuneというフリーソフトを使ってMTU/RWINを設定する方法をご紹介します。
ご確認ください
設定変更を行うと、Windowsのレジストリが編集されます。一つ間違えるとコンピューターが起動しなくなったり、システムやデータが破壊されてしまう恐れがありますので、ご注意ください。
設定方法をご紹介しますが、個別のソフトウェアに関するサポートはいたしかねますのであらかじめご了承ください。
STEP 1
「NetTune ダウンロードページへ」をクリックします。
「ntune160.exe」などのファイル(ファイル名は異なる場合があります)をデスクトップにダウンロードします。
STEP 2
デスクトップ上に保存された〔ntune160.exe〕をダブルクリックします。
STEP 3 お客様からの返送
〔OK〕をクリックします。
デスクトップに「NetTune」フォルダーが展開されます。
STEP 1
デスクトップ上の〔NetTune〕フォルダーをダブルクリックし、フォルダーの内容を表示します。 〔NetTune.exe〕をダブルクリックし、NetTuneを起動します。
STEP 2
MTUを設定します。
各項目の選択が終わりましたら〔設定〕をクリックします。
ネットワークアダプターの選択 | プルダウンメニューからインターネット接続にご利用になるネットワークアダプターを選択します。 この例では「Intel(R) PRO/100 VE Network Connection」を選択しています。 |
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MTUの選択 | 〔1454 (フレッツADSL)〕を選択します。 |
STEP 3 お客様からの返送
〔TCP Window Size〕タブをクリックし、RWINの設定を行います。
各項目の入力が終わりましたら〔設定〕をクリックします。
TCP Window Size (RWIN) | 260176を入力します。 最適な値は環境により異なるため、何度か試して調整することをおすすめします。以下の値のうちのいずれかでお試しください。
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Window Scaling | RWINに65535バイト以上を設定すると自動的にチェックされます。 |
STEP 4
〔AFD〕タブをクリックし、DefaultReceiveWindow, DefaultSendWindowの設定を行います。
各項目の入力が終わりましたら〔設定〕をクリックします。
DefaultReceiveWindow | STEP3のRWINに設定した値と同じ値を入力します。 |
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DefaultSendWindow | STEP3のRWINに設定した値と同じ値を入力します。 |
以上で設定は完了です。パソコンを再起動して設定を反映させてください。