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福島党首“参院選は党存亡懸けた戦い”2月17日 16時7分
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社民党の福島党首は、党の全国代表者会議で、夏の参議院選挙について「党の存亡を懸けた戦いだ」として、改選議席を上回る3議席以上の獲得に全力を挙げる決意を強調しました。
この中で福島党首は、先の衆議院選挙で、旧社会党から現在の社民党に移行して以降、最も少ない2議席の獲得にとどまったことについて、「衆議院選挙で大敗北し、党員や支持者の皆さんの懸命の努力に報いることができなかった責任は、ひとえに党首である私にある。ただただ申し訳ない」と陳謝しました。
そのうえで福島氏は夏の参議院選挙について、「安倍政権は集団的自衛権の行使を認め、憲法9条を改悪しようとしているが、今こそ多くの人と力を合わせて阻止しなければいけない。参議院選挙は、党の存亡を懸けた戦いであり、私も全身全霊で戦う決意だ」と述べ、改選議席を上回る3議席以上の獲得に全力を挙げる決意を強調しました。
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