読者の方から教えて頂いたのですが、関西圏での甲状腺調査結果というものがあるようですね。この関西の甲状腺調査は福島原発事故後の2012年9~10月に、関西圏に住む2~18歳の102人(女42、男60)を対象に行われたものです。
以下のPDFファイルに調査結果が書かれていますが、この甲状腺調査結果によると、全体の68.7%になんらかの大きさの嚢胞(のうほう)が認められ、5歳以下の子どもの保有率は40%にも達していたとのことです。
☆神戸での小児甲状腺超音波検査の試み
URL http://rokko-mcoop.sakura.ne.jp/sblo_files/rokko-news/image/E58AB4E5838DE88085E4BD8FE6B091E58CBBE79982E38080E7A59EE688B8E381A7E381AEE5B08FE58590E794B2E78AB6E885BAE8B685E99FB3E6B3A2E6A49CE69FBBE381AEE8A9A6E381BF.pdf
福島の甲状腺調査結果などよりも高い数値が出た原因に関してはPDFファイルにも書かれていますが、3ミリ以下の小さい嚢胞も含まれているからで、3ミリ以上の嚢胞の数に関して言えば福島の方が多いです。
☆平成24年度甲状腺検査の実施状況(平成24年11月1日現在)
URL http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/241118koujyousen.pdf
また、過去のデータよりも桁違いに高い数値が出た原因は「エコーの解析度が上がったためと考えられる」と書かれており、放射能との直接の関連については明言されていません。
詳細に関しては調査中とのことなので、このデータをどう捉えるかは個人次第だと思いますが、私は少なからず福島原発事故による放射能汚染の影響があったと考えています。
大阪の学校給食には福島県産は含まれていないようですが、東日本の物を全部避けているわけではないので、微量だろうが放射能は含まれているでしょう。さらには外食産業では、放射能対策はかなり緩いところが多いです。
☆(株)イナ・ベーカリー HP
URL http://www.inabakery.co.jp/business.html
引用:
日本マクドナルド社に供給するパンの製造と販売、それに関する業務全般を行っています。アメリカのイーストボルト社100%出資。イーストボルト社は世界のマクドナルドにパンを供給するベーカリーです。日本マクドナルド社の国内における事業拡大に伴いバンズの増産と安定供給の必要性が高まりライン増設を計画、その使命を受けて設立されたのがイナ・ベーカリーです。現在、埼玉県伊奈町にある工場では最大で1時間あたりバンズを6万個、1日100万個を超えるバンズを製造できる世界最速級のラインが稼働中です。
:引用終了
そのため、大阪には放射能があまり降っていないくとも、内部被曝などで結構なダメージを受け、その結果が嚢胞などの増加につながったのでは?と私は思います。
それに、わずか数年で桁違いに増加するほどエコー解析度が上昇したというような話は、調べてみてもなかなか出て来ませんし、そのような話も私は聞いたことがありません。
他にも多くのデータが無ければ断言出来ませんが、食品の放射能汚染と嚢胞などの増加には何らかの関係があると考えられます。
出来たら、海外のデータとも比較してみたいですね。
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