質問

警察庁長官と警視総監が2013年1月25日に交代する人事が、22日の閣議で承認されましたが、

樋口建史 前警視総監(59)は、2011年に首都・東京を守る警視庁の警視総監に就任し、在任中は、オウム真理教の特別手配犯逮捕の捜査を指揮していましたね

しかし、日刊ゲンダイは、

サリン事件の主犯でも実行犯でもない。供述通りだと、事件への関与の度合いも少なく、殺人罪の共同正犯や幇助(ほうじよ)に問えるかは微妙な、菊地直子に1000万円の大金に見合う価値があったのかという疑念を報じています

日刊ゲンダイ
「即時釈放」もあり得た 菊地直子逮捕に懸賞金1000万円値打ちナシ
http://gendai.net/articles/view/syakai/136917

このような、使いパシリの、菊地直子に1000万円の懸賞金をかける一方で、

オウム真理教の大幹部であった石原慎太郎の4四男の石原延啓(のぶひろ)に対しては、警察も検察も指一本触れないという忌々しき事態がまかり通っています!

また、この慎太郎の4四男の石原延啓に関しては、以下のごとくに都税 4億7152万円が流されています

石原慎太郎知事が「若手芸術家育成」の名目で始めた「トーキョーワンダーサイト」の事業に、民間人である息子と知人を深く関与させていると、
日本共産党都議団が都庁内の記者会見で実態を告発した(2006年11月23日)

都知事の四男・延啓氏が2003年3月、石原知事が脚本を担当するものとして計画されたワンダーサイト事業の「能オペラ」実施のための調査として、
諮問委員の名で、都職員らと一緒にドイツ・フランスを訪れた際、費用計55万円を都が全額負担した。

しかし委員の委嘱は1カ月間だけ。「極めて不自然。海外出張させるために委嘱したと疑われても仕方ない」(都幹部)
四男が都の事業の外部委員となって、公費で欧州出張していた問題を会見で質問され、
(事業の委員に四男を選んだのに知事は関与したのかとの質問に)

「私が別に命じたわけじゃなしに、それは(参与の)今村君なんかが決めたんじゃないですか。」
「だって、息子でありながら立派な芸術家ですよ。」
「余人をもって代え難かったら、どんな人間でも使いますよ、

私は、東京にとってメリットがあったら。当たり前の話じゃないですか、そんなこと」(2006年11月24日、記者会見で)
「あなた方、ちょっとおかしいんじゃないの、それ、私は、自分の子どもだろうと、誰だろうと、
外国人だろうと、才能のあるというか、それはもう今村君に任せてる。私が決めたんじゃないんですよ。
だれだっていいから、役に立つ人間で、しかも民間の人をボランティアで使ったらいいじゃないですか。
おかしいね、ちょっとあなた方の感覚ってのは」(2006年12月1日、記者会見で)

さらにその後、航空運賃や宿泊費など実費だけではなく、日当や支度料も、同行した、都の参与と同額が支払われていたことが判明。
これは石原知事の「ただ働きする人間が必要」という説明と矛盾していた。(2007年1月26日、記者会見で問われ)

石原「あのね、私、小さなこと知らないの。正確に報道してもらいたいけど」
記者「知事は四男の起用を「ただ働きだから」と説明していたが?」
石原「ほとんどただ働きじゃないですか。」
記者「日当や支度料が出ていても「ただ働き」ということか。」
石原「ですから、その内容はわかりません。だけど、日当というのは、

実質的に実費弁償ということですからね、その中に交通費も入ります、当然ね。
ちょっとヒステリックになっているんじゃないの、あなた方。ちょっと不思議だね」

- ワンダーサイトの玄関と二、三階に飾られている、
ステンドグラス(都費から制作費300万円支出)の原画作者は、延啓氏
- 石原知事がスイス・ダボスでの会議に出席した際、延啓氏が大鼓演奏の舞台背景制作者として同行。
事前調査と合わせ、2回分の旅費約120万円は公費から支出
(費用の支出を決めた都の契約書類には、四男の名前が一切記されていなかった)

- 四男の知り合いである、建築家で、文化芸術での実績が特段見られない今村氏が、都参与となりワンダーサイトの館長に就任
- 今村氏の妻である家村佳代子氏をワンダーサイト青山館の館長とワンダーサイト副館長に採用
「トーキョーワンダーサイト」の一環として計画された
「能オペラ」の脚本料として知事に百万円の予算が計上されていた
(その後「能オペラ」は中止された)問題で、「アイデアがあるので私でどうだと言った」
「私の原稿料として百万円は安い」(2007年2月22日の都議会予算特別委員会の答弁)

● 四男への仕事依頼、「自ら仲介」石原都知事が認める
スイス・ダボスのパーティーで、四男に旅費などが公費から支出されていた問題で、
「私からも『君やってくれるか』と頼みましたよ、息子に」(2006年12月17日夜、フジテレビの番組に出演して発言)

都はそれまで「四男に制作を依頼したのは大鼓演奏家側の意向で、知事の口添えはない」と説明。
石原知事も都議会で「(パーティーの企画を)受託した会社から委託され、派遣されたもの」と答弁していた。
(2006年12月7日、都議会本会議で共産党都議団の吉田信夫幹事長の質問に答えて)
「いかにも共産党らしい貧しい発想」(2006年12月7日、都議会本会議終了後、報道陣に)
「共産党がネガティブキャンペーンをやって、世間は面白がってね。」(2006年12月14日、都議会自民党の政調会長の祝賀会で)
「私いま、共産党にあることないこと言われ続けて、頭きちゃうんだけど。
これに便乗してメディアが、わけのわからんこと言って。いじめられていますが、決して自殺しませんから」

以上の慎太郎の、開き直り には空いた口がふさがらないというのが、社会の常識でしょう!

>『 わけのわからんこと言って。』

あたかも、共産党側が根拠なしの誹謗を行っておるかのような言い草のイメージ戦術ですが、『 わけのわからんこと言って。』の一言で、共産党が出した具体的な数字を都民が忘れてしまうのでしょうか?

>[だって、息子でありながら立派な芸術家ですよ。余人をもって代え難かったら、どんな人間でも使いますよ]

とも慎太郎はのたまっていますが、画家に国家資格はございません!よって何をもってして、息子は立派な芸術家と吠えたのでしょうか?立派か否かは画壇や一流のアーティスト達が認めてはじめて、立派という形容詞がつくのですよね?

つまり、画壇にも一流のアーティスト達にもハナもひっかけられずに相手にされたことのない、石原延啓の絵などは、便所のガキの落書きと同じレベルだという現実です!

ということは、便所のガキの落書きと同じレベルの全く無価値なシロモノに膨大な都税が横流しされたという現実です!

更に、石原延啓がオウム真理教の幹部であった事実も浜田幸一著『ハマコーの非常事態宣言』でも暴露されておる通りですが、

石原裕次郎の手術の執刀医がオウムの林郁夫。これが縁で石原慎太郎は、 オウム真理教への資金提供をはじめる。 そのオウム真理教が宗教法人になれたのも石原慎太郎の圧力だった。 そして、あの凄惨な地下鉄サリン事件がおこる。

つづいて、日本中をワカせた上九一色村での大捜索劇。 その第7サティアンに隠れ潜んでいた、石原慎太郎の四男の延啓が引っ張りだされる!

つまり、 延啓はオウムの大幹部(官房長官副秘書官)だったのです。

地下鉄サリン事件の数日後、石原慎太郎は”謎”の議員辞職をした…。

この理由が「オウムとの親密すぎる関係によるもの」であること、さらに、 石原慎太郎議員辞職が「司法取引」の結果で、石原慎太郎を不問に付したの が、当時の野中広務国家公安委員長だったことも、全て明らか!

つまり、石原慎太郎は、検察当局との「司法取引」により、公職即ち国会議員を辞職。不問に付したのが当時の野中国家公安委員長です

よって、質問ですが、石原慎太郎如何なる圧力をかけて、オウム真理教を宗教法人に認定させたのでしょうか?

かつ、如何なる「司法取引」により、父親から都税 4億7152万円を流された、オウム大幹部の石原慎太郎の四男の延啓は逮捕、起訴をまぬがれたのか?

詳しい事情をご存知の方!ぜひ教えてください

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