AI-DOLL・MASTER
- ここは、とある芸能プロダクションの事務所。
その中にあるレッスン場に、数人の女の子が集まっていた。
先日、オーディションで採用されたばかりの新人アイドルだ。
「みんな、例のピアスはつけてきたようね」
彼女たちを見て、担当プロデューサーのリツコは、満足そうにうなずいた。
彼女たちの左耳には、同じ形のピアスがつけられていた。
このプロダクションに入ったときに、記念としてプレゼントされたものだ。
「ほら、わたしも同じものを着けているのよ」
リツコの左耳にも、同じピアスがあった。
「このピアスは、このプロダクションの仲間のしるし。常に身に着けてちょうだい。さあ、
レッスンをはじめるわよ」
「「「「はい!」」」」
元気よく返事をするアイドルたち。そうしてレッスンが始まった。
アイドルたちが帰った後、リツコは社長に今日のレッスンの報告をしていた。
「彼女たちはまだ未熟ですが、『AI-DOLLシステム』ですぐに仕上がると思います。」
「そうか。フフフ、楽しみだな」
リツコの報告を聞き、ニヤリと笑う社長。
「お前は『AI-DOLLシステム』をどう思う?」
「はい、とても素晴らしいシステムだと思います。これなら良質のアイドルをたくさん生
み出せますし、わたしもこのシステムで社長に支配していただいてるおかげで、とても幸
せです」
「そうか…」
社長は席を立つと、リツコの後ろに回りこみ、彼女の胸をわしづかみにした。
「ああんっ!」
「彼女たちが仕上がるまで、お前を使って楽しむとしようか…」
「は、はい…わたしを使ってお楽しみください、社長…」
社長に胸をもまれ、うっとりとするリツコ。彼女はこのまま、社長の可愛い人形としても
てあそばれるのであった。
- 一ヵ月後、新人アイドルたちは、見違えるほどに成長していた。
歌もダンスも上達したが、それ以上にメンバーのチームワークが完璧になっていた。
まるで機械のような正確さで、歌とダンスを合わせていたのだ。
「素晴らしいわみんな。これならデビューイベントの成功は間違いないわね」
満足げにうなずくリツコ。
「「「「はい、ありがとうございます」」」」
「それじゃあ今日はこれでおしまい。明日もがんばってちょうだい」
「「「「「はい、さようなら」」」」」
レッスン場を出て行こうとするアイドルたち。リツコはそのうちの二人に声をかけた。
「ミキ、タカネ、あなた達は残ってちょうだい。社長がお呼びだから」
「はーい」
「かしこまりました」
金髪の明るそうな娘・ミキと、銀髪の気品ある娘・タカネは、リツコの呼びかけに応じた。
他の子たちはそれにかまわず帰って行った。
ミキとタカネは、リツコに連れられて社長室の前まで来ていた。
コンコン、とドアをノックするリツコ。
「社長、ミキとタカネを連れてきました」
「うむ、入りたまえ」
「失礼します」
社長室に入るリツコたち。そこでは…
「あんっ、あはっ、ひぃあっ、しゃ、社長…っ」
社長が緑髪ショートの女子社員を、バックから犯していた。
「もう少しでイクから、待っててくれ」
「はい、わかりました」
目の前でみだらな行為が行われているのにもかかわらず、平然としているリツコ。ミキと
タカネも黙ってそれを見ていた。
「ああっ、あっあっあっ、ひああ〜〜っ!」
膣内に射精され、絶頂を迎える女子社員。
「リツコ、こいつを連れて部屋を出てくれ」
「はい、社長」
絶頂の余韻に浸る女子社員に肩を貸しながら、社長室を後にするリツコ。
女子社員の左耳にも、リツコやミキたちと同じピアスがついていた。
- 「さて、ミキ、タカネ、よく来てくれたね」
社長はミキとタカネの姿をよく見回した。
ミキの格好は、ゴスロリ服。
タカネの方は、チャイナドレスだった。
どちらも、リツコを通して着替えるように指示したものだ。
「ふたりとも、よく似合っているよ」
「えへへ、ありがとー、社長さん」
「褒めていただき光栄です、社長様」
「ではふたりとも、下着を見せてもらおうか」
「はーい、ミキのパンツ、みてもいいよー」
「どうぞ、わたくしの下着をごらんください…」
社長の命令どおりに、スカートをまくって下着を見せるふたり。
ミキの下着は可愛い縞パンで、タカネの下着はセクシーな黒の紐パンだった。
ふたりとも、下着をみせているのに恥ずかしがる様子はなかった。
「ククク、ふたりとも完璧に仕上がっているな。これも『AI-DOLLシステム』のおかげだな」
実は、ミキたちのピアスには、つけている人間の意識をコントロールし洗脳する効果があった。
《社長の命令に無条件に従う》
《恥ずかしさを感じない》
など、ピアスには様々なプログラムがインストールされており、長く身につけているうち
にプログラムに意識を支配されてしまうのである。
また、このピアスには歌やダンスのデータも入っており、それを脳にダウンロードするこ
とで完璧なパフォーマンスを再現させることが可能なのだ。
もっとも、データを忠実に再現するためにはちゃんと練習する必要があるのだが。
社長はこれを、『AI-DOLLシステム』と呼んでいた。
このプロダクションの女性タレントおよび女性社員は全員、『AI-DOLLシステム』によっ
て社長のあやつり人形にされていたのである。
下着を見た後、社長はミキとタカネにさまざまなポーズをとらせて楽しんでいた。
- 「ミキ、タカネ、今度は胸を見せてくれないか」
ミキとタカネは社長の指示どおり、服をはだけて胸を露出した。
ふたりとも新人アイドルたちの中では、かなりの巨乳だった。
「ふたりとも、その胸でパイズリを頼む。」
「かしこまりました」
「ミキのおっぱいで気持ちよくしてあげるね〜」
ピアスには性的行為のデータも入っている。ミキとタカネはその胸で社長のペニスをはさ
み、こすり始めた。
「んっ…社長さんのおちんちん、熱いね…」
「すごいです…とても大きくて硬い…」
一生懸命奉仕を続けるふたり。やがてペニスの先から大量の精液が勢いよく飛び出し、ふ
たりの顔を白く染めあげた。
「はあ…精液おいしいよぅ…」
「すごくいい匂いがします…」
顔射されて、うっとりするミキとタカネ。プログラムの効果で社長の精液が大好物になっ
ていたのである。
「次は私の前でオナニーをして見せろ」
社長の命令に、ふたりは下着をおろして股間をいじり始めた。
「ああっ、き、気持ちいいっ、オナニーいいよぅ…」
「しゃ、社長様に見られて…感じちゃいますっ」
興奮してきたふたりの股間が、次第に濡れだしてきた。
「そろそろ入れさせてもらおうか…」
「「は、はい…」」
ミキはソファーで仰向けになり、股を開いて社長に見せ付けた。
「ミキは、社長さんのモノ…社長さんだけのお人形さんなの…。だから社長さんの好きに
してもいいの…」
タカネは机に手を付き、尻を社長に突き出した。
「わたくしは、社長様に身も心も捧げた人形です…。どうぞご自由にお使いください…」
「ククク、どちらから先にしようかな…」
ふたりの姿を見てニヤニヤ笑う社長。彼の人形遊びはいつまでも続くのであった。
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