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【大リーグ】黒田 フルタイム交流戦へ万全 バント練習で器用なバットさばき2013年2月17日 紙面から
【タンパ穐村賢】ヤンキースの黒田博樹投手(38)が、今季から通年で行われる交流戦に向けて万全の備えを見せた。15日、全体練習に組み込まれたバント練習で器用なバットさばきを披露。一塁側、三塁側へと器用にバントを決め投手役を務めた後藤孝志臨時コーチからも「うまい」の声が上がった。 指名打者制のア・リーグでは異例の練習だが、アストロズがナ・リーグからア・リーグに移ってともに15球団となったことから、シーズンを通して交流戦が組まれることになった。今季の敵地での交流戦初カードは4月16〜18日のダイヤモンドバックス戦。黒田も「春のキャンプにこういうことするのは初めて」と驚きを口にするが、他の投手たちがバット扱いに苦労するなか器用に打球を転がし、「打てないからバントくらいしないとっていう気持ちでずっとバントはやってました」と淡々と話した。 広島、ドジャースでは打席に立つことが多かったが、「僕自身は打席に立たない方がリズムをつくりやすい。指名打者があったり、(投手が)打席に立ったりで1試合ずつ変わってくると難しい部分も出てくる」との本音も。新日程導入に伴う投球リズムの変化にも注意を向けた。 PR情報
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