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PC遠隔操作事件 ウイルス内部で関与データ発見

片山容疑者
片山祐輔容疑者
Photo By 共同 

 パソコン(PC)遠隔操作事件に使われたウイルスに、IT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)=威力業務妨害容疑で逮捕=の関係先で作成されたことを示すデータが残っていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁と3府県警の合同捜査本部は、一連の事件に片山容疑者が関与したことを裏付ける有力な証拠とみている。

 捜査関係者によると、ウイルスは米国内のサーバーに保存されていた。片山容疑者は職場のPCで、海外などのサーバーを経由させる匿名化ソフトを使用していたことが既に分かっている。米国内のサーバーに保存する際にも匿名化ソフトが使われ発信元は特定できなかったが、片山容疑者が誤ってウイルスにデータを残したとみられる。

[ 2013年2月17日 06:00 ]

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