らいくあらーめん

　女房のパソコンのリカバリが朝までかかって完了。
　早かったのか遅かったのは分からないけど、直ったよと渡すと「今、忙しいから後にして（怒）」と怒られてしまいました。
　頑張って徹夜して復旧したからと言って報われるわけではないバレンタインデーの始まりです。

　午前中の仕事を終えてお昼は蒙古タンメン中本大宮、人通りが多くて店先の撮影を断念、写真は前回訪問時の使い回しで申し訳ない。
　店内入ると手作り感たっぷりのポップが貼り出された券売機で限定メニューを探します。
　今週の12日（火）から20日（水）までが北極の超、21日（木）から28日（木）までが北極海、店長さんの出身店の限定メニューをなぞっているようです（詳細不明）。

　いつもサイドメニューに悩むので初めっから決めておいたメニューのボタンをポチリ、店員さんに食券を渡します。
　カウンター中央席にどんと座り、サウを飲みながらのんびりとラーメンの出来上がりを待ちます。
　ぽつりぽつりとお客さんが入ってきて、満席にはならないけど程々の混み具合です。

　程なくして北極の超900円、単品麻婆豆腐120円、麺少なめをお願いしなかったので麺量は1玉半となります。
　トッピングが多くてこのままでは食べにくいので全体を良くかき混ぜてから食べます。
　北極スープに唐辛子5本分の辛さをプラスした感じで、辛子肉がとても多く入っていてとても美味しい、さすがは北極の超です。
　サッポロ製麺の中太麺はこの辛さ、熱さにも押しつぶされれずにとても美味しいです。

　トッピングは味噌タンメンの野菜、辛子麻婆、茹でモヤシ、白髪ネギ、北極玉子、フライドガーリック、コーン、バターと標準的です。
　茹でモヤシと白髪ネギは盛り付けが出来なくなるほど多めに盛られていて、スープにいい食感を加えます。
　北極玉子は固茹で、いったん箸で割ってから、もう一度よく北極スープとよく合わせながら頂きました。
　ああ美味しかった、ご馳走様でした。

　仕事が終わって、蒙古タンメン中本御徒町へ。
　先月は達成できた中本全本支店月内訪問、今月は来週以降が激務になるので今週に片付けないと達成は難しいのに、既に土日は予定が入っているという。
　むう、もうそんな事にこだわるのは止めた方がいいんじゃなかろうか。
　店先には12人ほどの待ち行列、いつも通りかと最後尾に続いて並びます。
　いつも通りに外待ちしているウチにいったん店内に入って食券を買い、店員さんに渡して並んでいるウチに調理を進めてもらっておくという。

　30分もしないうちに店内へ、カウンター左端から2番目に座りましたが、隣の女性が元カノにそっくりな後ろ姿、指を見た限りでは間違いない。すぐに横顔を確認したかったけど、もし視線があったら何がどうなるか想定できないので見ることが出来ず。声や仕草はそっくりだけど、見たことがない指輪をしているし、、って指輪なんて別れてから時間が経っているから新しいのを買っているだろうし。え〜、こんな場所で会う事なんて考えてなかったよ、、、落ち着け、、、（フォローしていないので）うろ覚えの彼女のツイッターを探してツイートを見ると、東京にはいなくて地元にいるみたい。

　万が一に気を付けてそうっと横顔を見ると別人、ふう、良かったよ。
　と、「お待たせしました」と湯麺730円の野菜大盛り60円。
　出汁スープと野菜だけで作り上げるラーメンで、食材はシンプルだけど調理の妙で味に奥行きや深みがあります。
　食べる度に、日高屋の450ｇ野菜とどっちが多いのか気になりますが、まあ、値段も違うし、と。

　途中、レンゲでスープを飲みながら野菜を食べ、サッポロ製麺の中太麺を手繰りながらスープを飲み、と。
　気が付いたら食べ終わっていて、ご馳走様でした。