'13/2/16
可部線電化延伸は15年3月
JR可部線可部―旧河戸間(広島市安佐北区)の電化延伸について、JR西日本広島支社の杉木孝行支社長は15日、2015年3月の運行開始を目指すとの方針を明かした。
この日の記者会見で、杉木支社長は「春のダイヤ改正のタイミングに合わせて運行を始めるのが望ましい」と表明。ことしの夏前に国へ事業許可の手続きをし、スムーズにいけば秋にも着工するとのスケジュールも説明した。
さらに、可部駅から約1・6キロ先に設置する終点駅までの電車の所要時間は3〜4分で、運行本数は梅林―可部間と同じ99本となる計画も示した。