イチオシ!ニュース次回予告

アベノミクス 公共投資の〝功罪〟

[ 2月18日(月)放送予定 ]

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アベノミクスで注目を集める「公共事業」。
国の方針を受けて、
道内でもにわかに大規模な公共事業の検討が始まった。

「地域経済の活性化につながる!」
就業者数が減り続け、厳しい状況に置かれ続けていた
建設業界からは期待の声があがる。

一方で、地方自治体からは、
「マチの財政運営に支障をきたす」という慎重な声も上がっている。
公共事業には、地元負担が伴うからだ。

巨額の税金を投入したのに水の貯まらないダム。
予定を200億以上上回る建設費をつぎ込みながら、
事実上の建設中止となった道路…

かつてのような「ムダな公共事業」はもう許されない。

いま求められる公共事業のあり方を考える。

ご意見募集

テーマ

目玉焼きに何をかけますか?

目玉焼きには醤油をかける? ソースをかける?
塩コショウ? ポン酢? あるいは…?
まさに千差万別と言える目玉焼きにつける調味料、
あなたは何をかけますか?
18日(月)からお送りする
「食べ物語・最後のひと振り編」にあわせて、
ご紹介します。

調味料へのこだわりもあわせて、
みなさんからご意見を募集します。

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最新のニュース一覧

高校生自殺めぐる損害賠償で遺族の訴え認められず

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 5年前、高校生の息子が自殺したのは学校の指導が原因だとして、両親が道に損害賠償を求めていた裁判で、札幌地裁は遺族の訴えを棄却しました。

 道を訴えていたのは、2008年、稚内商工高校の2年生の時に自殺した今野匠さんの遺族です。遺族は、匠さんが携帯サイト上で、同級生に「死ね」などと書きこんだことで、6人の教師から3時間にわたって指導を受けた後、自殺したと主張しています。そして、自殺の原因には、学校の指導に行き過ぎがあったとして、学校を管轄する道に約8100万円の賠償を求めていました。15日の判決で札幌地裁は、「教師らが不適切な発言をしたと認められる証拠はなく、長時間にわたった指導も慎重を期して事情聴取を行った結果だ」として、遺族の訴えを退けました。判決後、父親の今野勝也さんは会見で「非常に残念でならない。今はショックで何も思いつかない」と話しました。原告側は「過剰に反応した生徒指導で、学校現場にやさしい判決と言わざるを得ない、納得できない」として、控訴も検討しているということです。

道予算案で知事「必要な公共事業はしっかりやる」

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 道の来年度の予算案が発表されました。安倍政権の緊急経済対策を受けて、公共事業費が3割ほどアップします。

 道の来年度の予算規模は、一般会計で約2兆6875億円と、前の年より2%少なくなっています。ただ、安倍政権の緊急経済対策を受けて、先週可決・成立した補正予算を含めると、公共事業費は3割ほどアップしました。高橋知事は会見で「施設が老朽化していることで、国民の生命・財産に影響が出ている事案も踏まえ、必要な公共事業はしっかりやらなければいけない」と話しました。また、食の関連産業などの育成強化や、雇用創出の取り組みで、約1億円を計上したほか、新エネルギーやエゾシカ対策にも重点を置いています。その一方で、140億円の財源不足となるなど、厳しい予算編成が続いています。予算案は、21日から始まる定例道議会に提案されます。

国保病院勤務の薬剤師が不正に薬を転売

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 道南・森町の国保病院に勤務する男性薬剤師が、病院の薬を転売していたことが、分かりました。転売していた額は、数千万円にのぼるとみられています。

 森町国民健康保険病院の55歳の男性薬剤師が、少なくとも2005年度から今年度までの8年間、病院の薬を転売をしていたことが、町の調査で分かりました。転売先は本州の薬の卸業者で、売却益は数千万円にのぼるとみられています。薬剤師は1988年から勤務している副薬局長で、町の調査に対し、おおむね転売の事実を認めています。転売は、今月11日の国税庁の調査で発覚しました。森町では、さらに過去にさかのぼって調査し、薬剤師を刑事告訴する方針です。

幌延深地層研センターで地下水発生、掘削作業中断

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 道北の幌延町で、地下にトンネルを掘り放射性廃棄物を埋めるための研究をする施設で、地下水が大量に発生し、掘削作業が一時的に中断しています。

 幌延深地層研究センターで今月6日、地下350メートルのトンネルから大量の地下水が漏れ出しました。
 地下水に含まれるメタンガスの影響で、付近のガス濃度が基準の1.5%を超え、現場にいた24人の作業員全員が、周辺に退避しました。
 作業員にケガはなく、1時間後にはガス濃度は0.5%に下がりましたが、地下水の影響で、トンネルの掘削は8年前の工事開始以来、最も長い1週間以上の中断となっています。
 研究センターは「放射性物質を扱っていないため周辺の市町村には連絡をしていない」と話しています。

路面凍結、道内各地でスリップ事故相次ぐ

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 15日朝、小樽市の国道で、路線バスに乗用車2台が追突しました。15日朝は路面が凍結して各地でスリップ事故が多発しています。

 15日午前8時半ごろ、小樽市朝里3丁目の国道5号で、バス停の前に停まっていたバスを避けようとした乗用車が右側車線に入ろうとしたところ、スリップして右側車線を走る乗用車に追突、その弾みでバスにも追突しました。
 バスの乗客にケガはなく、それぞれの乗用車を運転していた男性が、首や腰の痛みを訴える軽傷です。
 事故当時、路面は凍結状態でした。
 15日朝は各地で14日降った湿った雪が凍結し、スリップによる事故が相次ぎました。

札幌で道内地方空港の魅力をPR

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 道内の地方空港活性化のため、北海道観光の穴場スポットを紹介するイベントが札幌で開かれています。

 このイベントは、利用者の減少や路線の休止や廃止が相次ぐ道内の地方空港を活性化させようと開かれたものです。
 空の旅でめぐる道内の魅力を伝えようと、穴場の観光スポットを紹介したチラシが配られたほか、PRキャラクターの「きたぴょん」も登場し、市民らにアピールしていました。
 このイベントは15日午後7時まで、札幌駅前通地下歩行空間で行なわれています。

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