2011年01月14日

怨嫉だろうな

今から書くことは多分怨嫉だ。


でも吐き出さないでいると苦しいんだ。
怨嫉なら怨嫉でいい。
さらに苦しむのは私自身だ。
それよりも今の状態を抜け出すのが先決なんだ。
そう思ったから書くことにした。

毎夜、ベッドに入るたびにフラッシュバックする苦痛を
これ以上放置しておけない。

このままでいれば「死にたい病」が来るのは
経験上知っているしね。
もう既にその兆候は感じている。



活動をしよう。
そう思って日程を問い合わせた。
私の求めた事への返事はこうだった。
「あ、日程は後で伝えるね。それより明日ちょっと手伝って欲しいから、
何時どこどこに来てくれる? 日程はその時に伝えるよ」と。

このことで私が感じた気持ちはこうだ。
手伝いの人手が欲しい、無理矢理にでも会場に来させたい
という前提があって日程というものを餌に
私に手伝いを依頼した、、と。

そうですよ、私は人の善意をそういう風にしか受け取れない人間ですよ。
でもそれが私なの。
それを否定したら私は私じゃなくなるんです。
でも私は間違ってないよ。
相手の知りたがったことが教えられる状況で
すぐ教えることは「誠実」な行動ですからね。

それを差し置いて、相手の欲求を捻じ曲げてしまうのは
「不誠実」なんです。
私だって、それぐらいの「悪」は見抜けますよ。

怒りが湧いた。
でも、それを乗り越えるのが信心。
そう思って前に進んだ。




「こんど会合でギター弾いてもらえる?」
そう依頼された私は、出来る状況だと思い引き受けた。
毎日毎日練習を重ねた。

だが、会合数日前になってふと不安がよぎり
「当日私がギター弾くのでいいんですか?」と問い合わせを入れた。
質問に対して戻ってきた答えはこうだった。
「あ、ごめん。あれ別の人に頼んじゃったから、今回はシンジさんは無しで」と。

その人の無責任な行動に怒りが湧いた。
私だって会合運営側となって色々な失敗もしたけど、
人に頼んでおいて、その裏で別の人に何かを依頼するなんていう
裏切りじみた事など絶対にしなかった。
それでも、それも信心だと割り切り
会合に参加して会場運営の手伝いをやり切った。




とある日の会話。
「夏からずっと腕の痛みが消えないんですよねー」
「そういうのはストレッチすれば大体治るよ」

また別の日の会話。
「どうしても寝れないんですよ」
「寝る前に腹筋とか背筋すれば大体寝れるでしょ」

心の病や、それに伴う自律神経失調症や不眠をまったく理解していない
相手の言葉に怒りが湧いた。
ちなみに、この人は
5年も前から私の病気のことを知っている人だ。
髭なんて生えるにまかせ、髪なんて半年も洗わず、
ひたすら引き篭もり、
頬は痩せこけて土気色の顔をして玄関を開けた私を知っている人だ。
ゴミ屋敷の様相を呈していた私の部屋に上がったことだってモチロンある。




ある日のこと、
「とにかくさ、唱題根本で行きたいから唱題会を根本にやっていきます」
と、滔々と自分の思いを告げ、
シンジさんにはこうなって欲しいと滔々と言われた。

私が今なにを頑張っていてどういう状態になろうと必死になっているかなど
全く聞きもせずにだ。
「頑張って御書も読んでるんですよ」そう言った私に
「御書もいいけど新聞だよ。新聞」と言い放った。

(ちょっと待ってよ・・・学会はどこまでいっても御書根本だろ・・・)
以前から感じていたことだけど、
その人の信心がズレていることを確信した。
(ていうか、この人はなぜ肯定が出来ないのだろうか・・・)


塗りつぶし始めた私の唱題表を見ても、何一つ言葉を発しなかった。
「お、頑張ってるね!」なんて言葉はモチロンひとつもなかった。
見て見ぬフリだ。
そして、ただ自分の思いをぶつけてきた。
会合で聞いた体験談をもくもくと話してした。
1日3時間、4時間の唱題をしている人もいる。
暗に私にそうしろと言っているのと同じだ。
(なぜ貴方は自分の体験に基づいた話をしない?
他人の体験を利用して人を励ますのが貴方の正義なのか?
そういうのは、多人数が参加する会合でやってくれ・・・
今ここにいるのは、貴方と私という2人なんですよ・・・)

その人が「今、目の前にいる私」を全く見ていないことを感じ取った。
その人の言葉はすべて右から左に抜け行った。
虚しい時間だけがそこにあった。




こういう怒りが積み重なって、今の沈没に至っていることを
私自身が一番知っている。
正確に言えば怒りというより、学会員に対する「不信」だろう。

残念ながらこの状況から逃げ出すことは出来ない。
組織とはそういうものだ。

逃げ出さずに我慢に我慢を重ね
相手を変える実証を私が示すしかないことくらい
充分知っている。


そもそも、この7、8年間、
私の言葉を私が満足するほどキチンと聞いてくれた人などひとりもいない。
今更そんなものを求めた自分が馬鹿だっただけだ。
私は、自分が酷い有様にあっても
ネットで出会った友達だったかもしれないけど、
その友達の悩みを朝まで聞いて、ずっと励まし続けたけどね。
その子が自分の力で歩けるまで見守って、
今度は自分が立ち直る為に、さようならをしたんだけどね。

引っ越して別の場所でやり直す?
そんなことをしても同じだ。
こういう思いをするのは私の宿業だからね。
だから、ここから逃げ出そうとも思わなかった。


残る手なんてひとつしかないことも知っている。
信心するしかないってこと。


でも、そうしようとすれば
必ずこういう目に遭って
私の中には魔が蠢動するんだ。



もういいや、全て投げ出してしまおうってね。



全てが虚しい。
何もする気が起きない。




今まで書いてこなかったけど、
私だってそれなりに信心をしてきたんだ。
どういう行動や言動が人を傷つけ、励ますかなど
それなりに知っている。

地区リーダーや少年部支部責や
牙城会12年間の活動を通して、
そういうことを学んだつもりだ。

だが、学ばない人もいる。
まぁそれだけのことだ。


自分がちゃんと解っていればいいじゃないか。
御本尊が解っていてくれればいいじゃないか。
そう頭では考えられる。


だけどね、人間には感情も心もあるんだよね。
それに翻弄されるのが良くないことだって知ってる。
「心の師とはなるとも心を師とせざれ」だからね。


だけどね、心の病の持ち主は
その心がボロボロで自分の師になれない状態を言うんだよね。

それを理解してもらおうとして、のたうてばのたうつほど
他人は「構ってちゃん」というレッテルを貼る訳だ。
だから、のたうつのも止めたんだな。



例えば、このブログの更新が止まるということは、
もしかしたら私が自殺したのかもしれないね。
とかここに書くと、
「でたよ、構ってちゃんかよ。死ねもしないくせにそんなこと書くな
じゃ、早く死ねよ」
と罵声を浴びせられるってこと。



だから、泥沼に嵌ったときは
暴れないことにしたんです。
ただただ冷静になってじっとしていれば
足元に地面があることに気付けるからね。

暴れて冷静さを失えば、それにさえ気付けないってこと。

沈むに任せるしかない時もあるってことかな。


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コメント一覧

1. Posted by 大河   2011年01月14日 19:29
イプシロンさん、大河と申します。
何回かに分けて投稿します。


先日の
> 1. 大河
> 2011年01月13日 15:02
> メチャクチャいい記事だなぁと思いました!!

の「大河」さんとは、全くの別人です。

実は、菊川さんブログの「防衛戦争」関連コメント欄で
イプシロンさんの存在を知り、それでブログを拝見しました。

菊川さんのブログの例のコメント欄には「鞍馬大河」さんと
いう方もおりまして、その方は、通常は「大河」で書いているとか、
でも、今回の先日の「大河」さんとも、別人であると直感ですが
そう思います。

世間での名前は、小林、高橋、佐藤、等多い「姓」もありますし、
池田先生と全く同姓同名の方もおりますし、ネット上の「HN」が
同じなどということは、驚くことでもないでしょうしね。

それはそうと、いろいろ悩みもお有りそうですね。

私は単純な人間なのか、自身の「元品の無明」とのたたかいが
全てと捉えております。

自・他共の「仏界の生命」を確信できるかどうかが、
一切を決めていくと思いますね。
確信できない生命状態が「元品の無明」ですしね。

ただこれは「広宣流布のたたかい」をするプロセスでしか、自得できませんね。

②に続く

2. Posted by 大河   2011年01月14日 19:31

それとですね、イプシロンさんにとっての「不愉快なこと」、
例えば、

>「あ、ごめん。あれ別の人に頼んじゃったから、今回はシンジさんは無しで」と。

このような不誠実な行為は、組織内に残念ながら有ります。
勿論、学会内外でもですね、
ただ、学会組織の上位役職者(本来であれば、より高い境涯であるべき人)からの
不誠実な行為故、ガックリしてしまったのでしょうね。

池田先生も、かってある政治家が「会いたい」と言うので
指定された場所、指定された時刻で、待機していて、
当の政治家は、30分も遅れてきて、詫びるでもなく不遜な態度に
先生は「怒り」をストレートに出したとのこと。

不誠実に「怒る」のは、当然なことだと思います。

ただ、問題は、そのことが、イプシロンさんに今回のような記事を
書かせてしまっている「生命状態」だと思います。

御自分でも解っておられるように、「怨嫉」に近い感情に「支配」
されてしまっていると。

「因」があって「縁」で、その「怨嫉に近い生命」が涌く、
その不誠実な幹部は「縁」ですね。

どうしても、許すことができなければ、その不誠実な幹部の振る舞いを
御本尊にお詫びして、みると、スッキリすると思います。

私たちは、永遠の生命、つまり無限の生まれては死に、を、繰り返してきた過程で
逆に、ひとさまに、今回、イプシロンさんが体験したような
行為を、自分がしてきた可能性はあります。
広い意味での「謗法行為」ですよね。
ひとさまを苦しめるわけですから、「抜苦与楽・慈悲」の反対ですからね。

③に続く
3. Posted by 大河   2011年01月14日 19:34


舎利弗と乞眼のバラモンのお話は御存知でしょうか?

舎利弗は差し出した自分の眼を踏みつぶしたバラモンに怒り
そのバラモンの仏界の生命を信ずることができずに、退転してしまったのですよね。
「あんな奴」とですね、
いわゆる「あんな奴」であれ、誰にでも、本来、仏界の生命は内在しているわけですよね。

元品の無明とは、自他ともの仏界の生命を信じられない「生命状態」ですよね。

この「元品の無明」は、
師弟不二の「広宣流布」のたたかいをするプロセスでしか
克服していくことは不可能だと思います。

とりわけ仏意仏勅の創価学会の組織に在籍するが故の「難」
第3者から言わせれば、「君が弱いんだよ」で片づけられてしまいそうな
事でも、本人にしてみれば「難」であれば「難」ですよ。
組織活動した故の「困難」でしょうからね。

それと、「心の病」ということで、上げ膳据え膳で、
ガラス細工を扱うような、「扱われ方」の、会員もおります。

あえて「心の病」に対する配慮が無いとすれば、結果的に
イプシロンさんにとって、ラッキーと思える時が、必ず来ますよ。

何故ならば、この日蓮仏法の実践は、いかなる困難にも「負けない」
自分自身を、築きあげることですから。
その困難に負けない自分でなければ、広宣流布の役に立つ人間には
なれませんからね。

④に続く
4. Posted by 大河   2011年01月14日 19:39

大聖人の「難」などは、一切・正義でありながら、御本仏でしか
乗り超えられない大変な「難」でしたよね。
創価三代の師匠の「難」もそうですよね。

池田先生と世界の識者の「対談」等は、お読みでしょうか?
書籍だけでなく、聖教新聞にも掲載されますしね。
その識者の方々は、皆さん「菩薩界」の方ばかりです。
当然、理不尽な「難」を、乗りこえてきた方ばかりです。
マンデラさん、しかり、ポーリングさんしかり、

どうしたら、人類の未来を良きものにできるかとの、先生との「対話」ですから、
菩薩界の方々ばかりです。
御本尊なしでも、「菩薩界」の人生を歩んでいる方々ですよね。

ましてや、御本尊を持ち事実の上で「仏界の生命」を涌現させる方法を
知っている私たちです、地涌の菩薩として、人類の幸福・宿命転換実現の人生を
歩めることこそ、最高の価値ある人生ですよね。

無神経な幹部がいたとしても、日蓮大聖人の仰せ通りの実践をしているのは
創価学会だけですし、そして創価三代の会長の実践に学ぶ以外にありませんよね。

理不尽な行為の幹部に対しては、
自分は、あのような不誠実な行為はしないと、決め、
イプシロンさんにとって、広宣流布とは「何ぞや」ということを、模索し追求して
いく日々の方が価値的ではないでしょうか。

大変長くなり失礼しました。










5. Posted by イプシロン   2011年01月14日 21:22
大河さん こんばんは。
貴重なお時間を割いてのコメントありがとうございます。

大河さんの仰っていることは、徹頭徹尾、私も頭では理解しています。ですからこそもう一度やり治そうとしてきたのです。

ですが、私の怨妬は実はもっと根が深いんです。私の過去の記事を読んで頂くと解りますが、私が酷い鬱になったひとつの要因はとある会社に入社したことによる給与未払いというのがあります。それは学会の幹部の会社です。内外問わず、そういう会社はあるでしょう。しかし、私はその人の会社に入るのを3度断ったんです。理由は組織内で金銭利害のある行為をしたくなかったからです。しかし、それでも誘われたので、その人を信じて入社したのです。そして必死に働きました。かつての自分のフリーランス時代の自分の顧客との売り上げさえ会社に売り上げとして立てたんです。
しかし、その会社は給与未払いしたんです。約300万円です。

もうどしようもない、そう決断した私は、きちんと相手に口頭で給与支払いが無い限り、出社拒否しますと告げました。

それでもどうにもならなかったので、内容証明を送って督促したんです。ですが、それ以上のことをするなら、こっちも出るところにでると脅されたんです。

周囲はそういうことを全て知っていました。
その人を役職に推薦した人も知っていました。

(つづく)
6. Posted by イプシロン   2011年01月14日 21:38
そういうことを見抜いていて幹部に推薦したその人に激しい怒りが湧きました。

ちなみに、被害にあったのは私だけじゃありません。3人が同じように被害に遭ったんです。
最終的には大分上まで話が行きました。
でも、何も変わりませんでした。組織も役職もなにも変わりませんでした。その人が引っ越すまで。

高い役職にある人が、ある日私にこう言いました。
「あの人がちょっとおかしい人だなんて、見ればすぐわかったでしょ? なんで気付かなかったの?」と。


私は今だその地にいるんです。そういう衆生世間、国土世間です。
そういってしまえばそれまでのことです。

大河さんが仰るとおり、私の宿業といえばそれまででしょう。

今はもうそういう人達に対して恨みはひとつもありません。
ですが、そういう経験をした私は、そういう不誠実に対するアンテナが異常に敏感なんです。

普通の人からしたら「たいしたことない」ということも、激痛に感じるんです。しかも、鬱病という全てを否定しマイナス思考になる病を抱えているから尚更なんです。

その上、天涯孤独な生活ですから、誰かと世間話をしてそういうことを忘れる時間すら持ちえていないのが現状です。
それもこれも私が他人と交わろうと一歩を踏み出そうとしないのがいけないのでしょう。

ですが、そういう思いをしたあげく彼女にも同じように捨てられて、極度の人間不信と対人恐怖になったのです。そう簡単に一歩を踏み出せないのです。

(つづく)
7. Posted by イプシロン   2011年01月14日 21:49
それでも必死になってここまで来たんです。もう過去に出会った誰にも恨みもないんです。

ですが今現在となると別なのです。まだそういう強さを持ち合わせていないのでしょう。ですから、怨嫉になろうが、ここで吐き出さなかったなら、
私の精神は怒りで占有されて、そういう風に他人に怒りをぶつける自分を自己嫌悪して、やがて死にたくなることを経験上知っているのです。全ては自分に原因があることを知っているからこその自己嫌悪です。
そういうことで記事を書きました。

大河さんが仰るとおり出来れば良いのですが、今の私はそれが出来ない状態だと自覚しています。

大河さんの思いやりや激励はありがたいとは思っています。

でも、今の私がその通りに出来るか出来ないかは別問題なのです。

それでも頑張るつもりはありますけれどね。


(つづく)
8. Posted by イプシロン   2011年01月14日 21:59
かつて私は犯罪を犯してしまった友人を助けるために、裁判所で証人に立ったことがあります。その人はとても友人の多い人でした。しかし、いざそういう状況になったとき、全ての友人が彼から離れ、私ひとりが彼と彼の奥さんを励まし、私は今出来ることを出来る限りしたんです。どんな悪人の中にも仏性はある。友達の苦痛を少しでも楽にしてあげられたら。そう思っての行動でした。

私が学会員の会社に勤めたときも同じように振舞いました。出来る限りのことをしたんです。いつか自分のやっている悪事に気付いてくれる、誠意を見せてくれる。そうやって耐えに耐えたんです。
私はそういう偽善かもしれませんが、正義感にのとった不器用な生き方しか出来ないのです。そして、それが使命だとも思っています。事件があった時、全ての人が彼を見放しても私は見放さなかった。それは今でも私の誇りです。

戸田先生の事業が上手くいかなかった時代の先生。私はその通りに行動しようとしただけです。

でも残念ながら、私はそんなに強くなかった。そして今も強くない。それだけのことだと思いっています。

大河さんのコメント、大変有り難く思っています。
でも今はあまり冷静に物事を考えることも不可能で、何が正しいのかもよく解りません。
物事を考えようとすると頭痛もしますので。

失礼なこと、言っていましたらご容赦ください。
9. Posted by 大河   2011年01月15日 10:20
私の長いコメントをお読みいただきありがとうございます。

>かつて私は犯罪を犯してしまった友人を助けるために、
>裁判所で証人に立ったことがあります。
>その人はとても友人の多い人でした。
>しかし、いざそういう状況になったとき、全ての友人が彼から離れ、
>私ひとりが彼と彼の奥さんを励まし、私は今出来ることを出来る限りしたんです。
>どんな悪人の中にも仏性はある。友達の苦痛を少しでも楽にしてあげられたら。
>そう思っての行動でした。

そうですね、先生の指導の中にも、順調な時は、寄ってきても
ひとたび苦境になると離れる人は、真の友人ではないと、

>>どんな悪人の中にも仏性はある。友達の苦痛を少しでも楽にしてあげられたら。
>>そう思っての行動でした。

犯罪を犯したから、即、仏法上の「悪人」とは、違うのですが、

仏性があるから、その仏性を「開かせて」あげる方向への、行動こそが
最重要なわけですね。

今朝は、コメントはこれだけですが、
又、時間の有る時に、感じたことを書かせていただきます。
10. Posted by イプシロン   2011年01月15日 11:59
大河さん こんにちは。
忙しい中、コメントありがとうございます。

犯罪を犯した人であれ、私にとっては友人でした。友人の情状酌量を願った行動をすることはおかしな事なのでしょうか?

信心をしていなくても菩薩の所業をする人はいると前のコメントでご自身でそういう人を褒めてますよね?
前回と今回、仰っている事が矛盾しています。

ちなみに、彼の裁判の様子はこうでした。

裁判長:
「では貴方は彼のした罪を背負えるという気持ちはありますか?」と。
つまり、私が損害賠償を請け負えるのか?と。

私:
「罪は罪として自分のしたことを、償ってもらうのはこれは当たり前です。ですが、私の知っている彼はとても良い人でした、仕事も真面目で、私のことを可愛がってもくれたんです。ですから、少しでも情状酌量の余地があればと思い、証人になりました」とね。

そこで私がお金を出すことは簡単でした。それは不可能ではありませんでした。でもそれは本当の慈悲だと私は思わなかったのです。
ですからそれを拒否して、そう言ったのです。

結局は損害賠償があればある程度の情状酌量は可というのが裁判長の判断だったようです。
物凄い虚しかったですよ。
結局この世界は「お金」か・・・と。
悔しくて手を握り締めたとき、爪が突き刺さった拳の痛みを今でも憶えていますよ。
(誠意も金でやりとりするのが世の中。結局、何も出来なかったという悔しさです)

私の証言を彼の奥さんも聞いていました。
裁判後、奥さんに「何も力になれなくてすいません」といった時の奥さんの顔と言葉は今でも良く憶えています。
「いいえ、シンジさんは立派でしたよ。私なら、あそこに立ったら何も言えなかったと思います」と。
私に対する恨みつらみなど一遍もない表情でした。

(つづく)
11. Posted by イプシロン   2011年01月15日 12:04
結局、彼は実刑になって奥さんが崩れ落ちるように泣きじゃくったのを必死に慰めましたよ。裁判所の廊下で。
刑が決まってからも、拘置所に行きました。収監中は奥さんに連絡を入れて状況を聞いて励ましたこともあります。

大河さんは、犯罪を犯したから、即、仏法上の「悪人」とは、違うと仰いましたし、その仏性を「開かせて」あげる方向への、行動こそが
最重要と仰ってますが、私が人としての振る舞いとして、裁判所その他で取った行動をご存じなかったでしょうし、その後最終的にその人の折伏に取り組んだ事をご存知ないからそう言うのでしょう。

残念ながら彼は折伏の途中、病気で亡くなってしまったんですけれどね。

こういう経過があったから、私はこの一件を誇りに思ってるんです。

もしあの時私が彼を見放してしまい、私が仏法対話をしなかったなら、彼はそのまま本当の悪人で死んでしまったのだろう。そう思えるからです。

大河さんからすれば、私の思い込みだと思うのでしょう。多分私の行動にも間違っている部分はあったのでしょう。

ですが、そこには少なくとも私の真心があったと、私は思っています。

大河さんには大河さんの思いがあって、私の記事、その他に関して私を否定することは別に悪いことではないと思います。

ですが、今の私にとって、そういうコメントは
この記事に書いた人にされた行為と同じことをされていると感じてしまうんです。

(つづく)
12. Posted by イプシロン   2011年01月15日 12:19
私は記事に書いた人を一部では、恨んだりしていませんし、憎んでもいません。むしろ感謝しています。私の家に何度も足を運んでくれたことだって気付いていますからね。ちゃんとその人の思いも受け取っています。

ただ、その人の表に出た行動というものに怒りが湧いただけなんです。
端的に言えば、私はまだそういう低い境涯だと言う事です。

無論、行動を批判することはその人の人間性の否定そのものですから、私のしたことは怨嫉でしょう。ですが、物事を完璧な理論で見てしまったら、極端なことを言えば、注意やアドバイス(時には相手を否定する言動が必要なこと)すら出来なくなるのが現実です。

人と人の関係というのは、そういうものではないと私は思っています。法は大切です。ですが最後は人としての振る舞いじゃないんですか? 私はそう思います。

間違っていることがあれば遠慮なくご指摘ください。宜しくお願いします。
13. Posted by 大河   2011年01月15日 18:31
>大河さんには大河さんの思いがあって、私の記事、
>その他に関して私を否定することは別に悪いことではないと思います。

>ですが、今の私にとって、そういうコメントは
>この記事に書いた人にされた行為と同じことをされていると感じてしまうんです。

ウーン、否定されたと感じてしまったのですか。

それではリセットして、振り出しに戻りましょう。

例の「いい加減」「デタラメ」幹部ですね、
私なども、さんざ経験しているんですよ。

例えば
「法戦」の際、「13:00〜14:00・A地区」「14:00〜15:00・B地区」更にC地区・D地区と、
これらの時間は守らないと、全てズタズタになるわけですよ。
ある時、かなり大幹部ですが、他地区の時間を40分位割り込んだ人がいて
当然、いくら残20分になっても、決められた時刻には、次の地区に候補者を渡さなくては
なりません。

私、怒りましたよ、その時間泥棒幹部にね。
凄まじい怒り方でしたね。厳重抗議ですよ。
非は認めたものの、開き直っていましたね。
結構な間、気まずい関係でしたね。
ところが、だんだん、「あの人は自分勝手でいい加減だからね」との
声がチラホラ聞こえてきて
「大河さん、よくあの人に本当のこと、言っちゃね、なんか凄いけど
私なんて絶対言えない」とかね、

大河「だって、4年後、又こんなことがあってたら、皆が困るでしょ」
「その時勝負で、その時に指摘しておかなければ、時間が経過してしまえば
言われた方だって、ピンと来ないしね」

正義の怒りだったのですよ、実はね、でも、生身の人間同士だから「気まずくなる」わけです。

続く
14. Posted by 大河   2011年01月15日 18:35
だから、あの時、イプシロンさんも
約束を違えた幹部に対して、
「いい加減なこと、スルナ!!!!!」と、怒っても良かったんですよ。

でもね、この「怒る」というのは、結構生命力が必要なんですよ。

もし、部員さんが、イプシロンさんにされたようなことをされたら、
その幹部に、怒れたかもしれないですよね。

「何、いい加減なことを言っているのだ!!!!」
「彼は、やってくれって言われて、毎日真剣に練習していたんだぞ、」
「彼の気持ちにもなってみろ!!!!」
「お前みたいな奴は、役職者失格だ!!!」とかね。

いわゆる厳重抗議ですよね。

15. Posted by 大河   2011年01月15日 18:38
私も、今書いていて気付いたのですが、

同じ「いい加減な振る舞い」に縁しても、

①自分の存在を否定されたように感じる
②皆のために、そのいい加減な行為に厳重抗議する

①の自分を否定されたような気がするという経験はありますよ。

座談会で「何か」やってくれと言われて、結構時間を費やし準備して
座談会当日、「時間の都合で、無しにしてくれる」とね、
イプシロンさんと同じケースですよ。

大勢いるから、怒りは堪えているけど、心の中では「何ていい加減なんだ」と
不愉快でしたね。

ただ、今現在は、そういうケースもほとんど無いし、
仮にあったとしても、怒りの感情は湧かないでしょうね。
でも、自分はそういう、いい加減なことはしませんよ。
仮に「都合」が生じたら、即お詫びの連絡を入れますよね。

日蓮正宗(日顕宗)から、魂の独立をして、はや19年、
日顕は「正本堂破壊」の暴挙、
しかし、真心の御供養をした会員の功徳は、消えることは無い。

会合でギターを弾いてくれと依頼され、
会合に集う皆を励ますためにと、広宣流布の一念で練習した行為は
善業として蓄積されていきますよね。
結果として演奏の機会が無いとしても。

私が言いたかったのは、↑このことだったのですよね。

続く
16. Posted by 大河   2011年01月15日 18:39
今月の本部幹部会で、青年達が和太鼓・三味線・琴・日舞、
自分のアピールではなく、会合に集う皆のためにと、
広宣流布のためにと、真剣な演奏と踊りでした。
感動しました。

勿論、例のいい加減な幹部の「振る舞い」は、肯定できるものではありません。
しかし、日蓮仏法は、まずは「自分の一念がどうなのか」こそが最重要なことです。
自分自身をどう良き方向へ「変革」していくのか、いわゆる人間革命ですよね。

あの時、ギターを、どのような「一念・思い」で会合で演奏しようとしていたのか。
ただ依頼されたから、だけだったのか、
このタッチの差とも言える、微妙な一念の差が、人生の全てを決定していくと思います。
17. Posted by イプシロン   2011年01月15日 22:51
大河さん 丁寧な説明と激励、とても感謝します。ありがとうございます。スッキリ納得できました。

始めに少し補足なのですが、鬱症状が酷い時というのは、本人は必死に前に進もうとしているのですが、生体的には、全てを否定的に捉えてしまっている傾向があるのです。今回も、記事に書いた様々な場面でも、脳がそういう状態にあり、否定的に捉えすぎていた面があるのだと思います。
このことは、私にとっては実は物凄く深い悩みでして、自分がそういう状態だということに気付けない状態にある、ということが自分では意識できないのです。つまり、これこそが心の病気であり、おそらく私の中の一凶なのだと思います。

ですから私の場合、普通の人なら「あ、そうか、俺ちょっとマイナス思考になってたな」と気付いて前に進める小さな事柄でも、徹底的に自分を否定されたとか、恐いという気持ちが自然に湧いてしまい、さらにそういう気持ちがいつまでも居座るのです。

私は、ここ数年苦しみながら病気や自分を見つめなおすことで、最近ようやくそうなっている状態にあると、自分で気付けるようになってきたのですが、それでもまだいつでもそう出来る訳ではないんです。

(つづく)
18. Posted by イプシロン   2011年01月15日 23:01
正直、自分が心の病だと言うのは嫌なんです。ですからここの記事でもなるべく自分自身でそうではないと書くようにしているんです。
ただ、一般的に私の生命状態を説明するのには「病」とか「鬱」という言葉が伝わりやすいから、仕方なく使っているというスタンスなのです。

その理由は、自分の中に病気だからという「甘え」を産むことを知っているからです。ですから、以前のコメントで上げ膳据え膳されないのは「ラッキー」と書いてくださった意味も充分読み取っているつもりです。また、その事、非常に有り難く思いました。

さて、本題です。

時間という物理的な制約のあるもの、又は約束を守らないという不誠実に、「その場で怒る」。そうした方が良いのは私も気付いてはいました。しかし、仰る通り、それには生命力がいります。回復の途中であるがゆえ、私がそれを実行にうつせなかった面もあったでしょう。TPOのせいで怒る「タイミング」を逸した時もありました。また、みんながいる場所では調和や雰囲気を大切にしなさいという先生のご指導が頭によぎったこともありました。

(つづく)
19. Posted by イプシロン   2011年01月15日 23:14
ですが、結局は私自信に立ち返ってみれば、私はまだ弱いということだと思っています。

再度、心の病のお話になってしまいますが、私にはAC(アダルトチルドレン)であるという部分もあり、「何事も我慢する」という生命も持っています。これもその場で怒れなかった原因のひとつだと思います。
↑こういう病の部分ばかりで、私の生命状態の説明をすることは、言い訳がましくて卑怯な人間に思えるので、本当は凄く嫌なんです。
ですが、今時点では仕方ないのかもとも思います。

恐らく、不誠実に対してはその場で怒るのが一番の方法だと思います。それは、大河さんが仰ったように、多くの人が実は内心怒っていても言えないでいる「悪い空気」を打ち破る、誠実で勇気のいる行動ですからね。

出来る限り、そういう自分になれるよう日々一歩一歩あゆんでいこうと思います。

(つづく)
20. Posted by イプシロン   2011年01月15日 23:23
さて、なんの為にギター演奏するのか? に関してはご心配いりません。これまでどんな依頼であっても、「頼まれたからやる」などと思ったことは全くありませんので。

今回もしかりでした。あの曲がいいか? この曲か? 歌があったほうがいいか? みんなで歌えるほうがいいか? 1人で練習しながら選曲なども考えました。ただ演奏するのではなく、間に話を挟んでみんなの気持ちを軽くしたらいいかな? コミカルな登場をしたほうが会場を朗らか出来るかな?など、かなりの妄想シュミレーションもしました(笑)

そして、そのことで得たものがあったことも、当然気付いていました。大河さんが仰る、たとえドタキャンになっても、善業を積んだという部分ですね。
自分で言うのも何ですが、そういう点においては私は純粋なので大丈夫だと思っています。


(つづく)
21. Posted by イプシロン   2011年01月15日 23:32
今回、大河さんのコメントを読んで思ったのは、
「あ、、こうやって読み違えようが無いように具体的に言ってもらえると、凄く解りやすいな」と。
理想とする標榜を持つことはとても重要ですが、いつも理想ばかり聞かされたり、少し観念的だったり、人によって受け取り方が変わってしまうような表現の言動は、あまり良くないんだなと、つくづく思いました。
モチロンこういう部分はTPOの考慮が必要なのでしょうが。

端的に言えば、心の病の人という目線から見ると、具体的で読み違えのない言葉をかけて貰うことっていうのは、とても有り難いということに気付きました。
私の周囲には中々そういう人がいないので、大河さんのような人がいたら心強いのになぁと思いました。

コメント本当に感謝しています。
忙しい中、時間を割いてくださったこと、本当にありがとうございまいた。

今後も何かありましたら叱咤激励、アドバイス頂けたら幸いです。
22. Posted by ラン   2013年02月08日 09:22
イプシロシさん、はじめまして。私は学会三世ですが、
季節の変わり目や特に冬季には鬱になります。

鬱は目には見えない病気なので、なかなか辛い気持ちを
理解してもらえず、イプシロシさんのように悔しい思いも
何度か経験しました。

大白に『仏法は医療用に説いていないので鬱など心の病のときは専門家にカウンセリングをうけ、無理して活動したりお題目をあげなくていい』
とあったのでとても気持ちが楽になりました。

心がよわっている時は強烈な指導は逆効果になる、と
池田先生もおっしゃられています。


座談会の件、悔しかったですね、幹部の人たちも人間革命の途中ですから、配慮がたりなかったり、時には心無い言葉で部員さんを傷つけてしまう
こともあるのでしょう。


私も前は言いたいことがあっても我慢していましたが、最近は納得いかないことがあると、幹部に意見を言えるようになりました。幹部だから偉いとは思っていないので。"(-""-)"


言わないと、その人も自分の悪かった点に気付くことが
できないと思いますし。

言いにくいことをいうのはとても勇気がいりますけどね(*_*;

人間ですから理不尽な扱いをうけたら怒るのは当然だと
思います。


イプシロンさんの気持ちを理解してくれる、よい先輩にめぐりあえるといいですね(^v^)


23. Posted by イプシロン   2013年02月08日 19:11
ランさん、こんばんわ。初めまして。
コメント、ありがとうございます。

あー、懐かしい記事だなー、あー、大河さんにコメ頂いた記事だーと、郷愁の思いを含んで、コメント拝見致しました。

この事件のあった方とは、今ではいい関係を築けています。というよりも地区では一番信頼できる人になりました(^ー^)

仰る通り、心の病の影響などで、苦しいときは無理をしないということには賛同します。
ただ、無理をしないということと、自分に負けないということを区別しないと・・・という難しい一面があるように思います。ここは一番難しくて悩むところかと思います。
第六天の魔王こそ最大の諸天善神。
なかなかそうは思えないのですが、事実はそうなんですよね・・・。
ゆえに、嫌いだったり厳しい人こそ自分を成長させてくれる。そういう面はありますよね。

何にしても、自分を信じて相手を信じる。そこに「元本の無明」を打ち破る術があるのだと思います。でも、無理はいけませんよね。

まだ寒い日、陽光の薄い日が続き、鬱も出やすい環境が続きますが、お互いに勇気をもって一歩でも前進していければ、そう思います。

へなちょこなブログですが、何かのお役に立てたなら、嬉しい限りです。
ありがとうございます。
24. Posted by ラン   2013年02月09日 05:01
ありがとうございます(●^o^●)

随分前の記事だと気付かずコメントしてしまい、失礼いたしました( ;∀;)

例の幹部の方とよい関係が築けてよかったですね(#^.^#)

『嫌な奴』と思っていた人が腹をわって話をしてみると『なんだ、案外いいやつじゃん』って思うこと結構ありますよね。

頑張っていると魔もきつく、「こんなことありえないでしょ、やってられない」的なこともおこりますが、自分の一生成仏のため貴重な
勉強だと思って前に進みます(*´▽`*)

最近いろいろあって凹んでいたのでイプシロンさんの先のコメントで元気になりました。

これからもちょくょくのぞかせていただきますね。よろしく
お願いします(^^♪
25. Posted by イプシロン   2013年02月09日 19:56
ランさん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

>前記事
いえいえ、そういうパッションは大事にしてください。素敵なことだと思います。
それに、過去の記事であっても何かの役に立てばという面があって、愚痴記事とかも全部残してありますので、気にしないでください^^

第一印象に良い人、悪い人、いろいろありますが、人間は深さがあって面白い生き物ですよね。私が座右の銘のようにしている先生の言葉は「騙すより、騙されるほうがいい」といった言葉です。
いやもう、何回となく騙されて・・・(笑)
でも、その度に強くなれた気はしています。

凹むこともあれが凸な時もありますね。
両方あってちょうどいいと思います。
良いことばかりが続くと、「なんか怖い!」とか思ったりもしますしね(笑)
衆生所遊楽。楽しむことを中心においているのがいいのかな。そう思います。

へなちょこなブログですが、何かのお役に立てれば、本望です。
これからも、適当にお付き合いください。

ありがとうございます(^ー^)
26. Posted by ラン   2013年02月09日 22:35
イプシロンさん、今晩は(#^.^#)

全然、へなちょこブログじゃないですよ。

『騙すより騙されたほうがいい』ですか、
優しい方なんですね、裏切られたりして沢山
お辛い経験もされたのでしょう。

乗り越えられて、強くなられたんですね(^O^)


『一番宿命に泣いた人が一番幸せになるんだ!』

私は先生が初めての沖縄指導に行かれた時、開口一番
おっしゃられたお言葉が好きです。

戦争で本土の犠牲にされ、基地を押し付けられ、さんざん宿命に泣いてきた沖縄のメンバーが一番幸せになるんだと・・・

それを聞いた沖縄のメンバーの方たちは

『池田先生は自分たちと同じ心の人だ』
と思ったそうです(^-^)

衆生所游楽、そうですね、嫌なことも楽しめるような境涯
になれたらよいのですが、なかなか・・・(笑)

イプシロンさんのブログを読んだり書き込みをしていると
なんだかとても気持ちが楽になります、ありがとうございます(●^o^●)

長々と失礼しました、お忙しいときはスルーしちゃって
ください(*´▽`*)

27. Posted by イプシロン   2013年02月10日 16:24
ランさん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。

コントじゃありませんが、
『騙すより騙されたほうがいい』が進化すると、『騙されない慧眼を持つ』になりますよね(^ー^)
多分、理想的にはこっちなんでしょうけど、進化系だと、どうも身構えている感じがするんですね(笑)
確か、先生は両方言われてますね。そう考えると、物事の深みを感じます。
私なりに纏めると、騙されてみないと、騙されるということが良く変わらない。騙されたことがあれば、同じ過ちは繰り返さ無い知恵を持ちなさい。そいうことなのかなぁーと勝手に理解でしてます(笑)。

>沖縄の事。
これは難しいですねー。泣いて泣いて泣いた人もいれば、そうでない人がいるのもまた事実だったりしますよね。
戦争の歴史を詳細に調べると、いろいろとありますよ。
でも、ランさんみたいにシンプルに考えるのがベストだと思います(^ー^)

>私のブログ。
お役にたてているなら嬉しい限りです。
私の記事って、殆どが長文ですし、更新頻度もそこそこなので、記事が膨大にあるので、暇つぶしにはいいですよね(笑)。
でも、私の記事であんまり時間を無駄にしないようにしてください(笑)。

>長文。
なんの、なんの。
これぐらいは、長文といいませんから(笑)

いつも、ありがとうございます。

追伸:時間がかかっても、リコメはマイペースででも、しますのでご心配なく^^ 心配りありがとうございます。
28. Posted by ラン   2013年02月11日 13:58
イプシロンさんこんにちは(*´▽`*)

『騙されない慧眼を持つ』こと、確かにこれがベストだと
思いますが仏法はどんな人にも仏界があり、相手の仏性を信じよ、と説きますから、

人のよい学会員さんは悪意の人に利用されてしまうこともあるのかもしれません( ;∀;)

私なんかも、『いいように使われてるな』
って思うこともありました( ;∀;)

悔しい思いをするたびに

『人がいいだけじゃダメだ、強くなろう』

と決意?(笑)しましたが・・・(;´∀`)

イプシロンさんがおっしゃられているように

、『騙されてみないと騙されるということがわからない』

何事もいい経験と前向きにとらえてまえに進むしかないですね(∩´∀`)∩

沖縄の話は随分まえにテープできいたのですが、
戦時中は沖縄の方言を使っただけで『敵のスパイだ』
と言われ、味方であるはずの日本兵に殺されたり、

民間人の集団自決など沖縄の戦時中の悲劇はよく
語られていますが、先生が沖縄を初訪問された時は

まだ戦争の爪痕が生々しく残っていたころであり、
沖縄のメンバーを励ますために、そのようにおっしゃられたんだと私的に解釈しております(*´▽`*)


話は変わりますが、イプシロンさんのイラスト、少し拝見
させていただきました、とても綺麗ですね(#^.^#)

個人的には『星座と少女』が好きです(*^^)

純粋無垢な少女、背景の美しい星々にとても癒されます(*´▽`*)

これからも素敵な小説&イラスト、楽しみにしています(^_-)-☆
29. Posted by イプシロン   2013年02月11日 23:48
ランさん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

そうですね、前向きが一番ですね。倒れるときも前にですね(笑)。楽観主義に徹する。それがベストだと思います。

損して得取る。そんな言葉もありますね。こういう励みになる言葉を、自分の中に沢山刻んでおく。それが一番の知恵かもしれませんね。

沖縄のことは、本当に難しいと思います。
その時、その時の沖縄がありますし、今の沖縄もあります。かつての罪を責めてもどうにもならない部分もあります。
何をどのように見ていくか。今どう見るべきか。
そういう視点が大切かと思います。

ランさんが仰るようなこともあったかもしれません。
でもその反対に、住民を守った一兵士がいたことも、また事実でしょう。
戦後、恩給を受けるために虚偽の証言をした狡い人がいることもまた事実です。
大切なのは、人間であるとはどういうことか?
人間としてしてはいけない事は何か?
そういう事を私達に一番教えてくれる場所。私はそう思っています。

私の描いたイラストや記事、色々見て下さっているようで、嬉しい限りです。
『星座と少女』はCGの中では一番時間も情も注いだ作品ですね。あー懐かしーい☆ 遠い目( ^ー^)
小説は割と暗めですので、引きこまれないようにしてくださいね(^ー^)

いつも、ありがとうございます。
30. Posted by ラン   2013年02月13日 11:13
イプシロンさん、こんにちは(*^▽^*)

『損して得取る』 『倒れる時も前向きに』

よい言葉ですね(∩´∀`)∩

今は二月闘争の真っ最中ですがちょい鬱なのでマイペースでコツコツ自分なりに頑張っています(*´▽`*)

私も小説を書いたことがありますが、なんだか悲劇の
ヒロイン染みた内容で今読み返すと大変恥ずかしい
です(;´∀`)

31. Posted by イプシロン   2013年02月13日 16:31
ランさん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。

日々の戦い、大変にお疲れ様です!
マイペースいいじゃないですか(^ー^)b
わたしなんて、超マイペースですもん(笑)
言わない、聞かない、教えなーいって感じですよ(笑)
困ったもんです(^ー^;)

>鬱
私の経験たいしたものではありませんが、無理しないのが一番かと思います。心の風邪なんていわれてますが、医学的には脳の風邪みたいなものですからね。
お日様に当って、必要なビタミンを取って、上手く気分の切り替えをすると、症状が楽になると思います。
と、わかっていても簡単に出来ないところで、悩むんですけどね。

>小説
あははー。私の書いてるのも、悲劇のヒーローみたいなものです(笑)。
でも、それにも意味はありますよ。
そもそも、全ては自分にしか出来ない経験ですし、辛い経験を話すことには勇気もいります。弱い人には出来ないことです。
弱い自分を見せることで、実は他者を励ますことも出来るんですね(^ー^)

凄く、極端ですが、朝の歯磨きにはじまって、夜寝ることまで、全てが広宣流布に繋がっている。すべが自他のためになっている。そういう一念でいて、喜ぶといいと思います。
しかし、これもまた「言うは易し・・・・」なんですけどね。

私のリコメってキツイこと書いてある場合が多いんですが、
私自身に問いかけ、自省してる部分があるので、軽く受け流して、役に立つものだけ抽出してくださいネ☆

いつも、ありがとうございます。
32. Posted by ラン   2013年02月14日 15:53
イプシロンさん温かいお言葉ありがとうございます(*^▽^*)

そうですね、気分転換が上手にできるようになれば
よいのですが(*´▽`*)

でも鬱の時も食欲旺盛でこまっています(笑)

冬は『うつ太り』する方が多いのだとか・・・( ;∀;)きゃ~
汗。。。

イプシロンさんのリコメ、キツクないですよ、苦労されているから人の気持ちがわかるんでしょうね(∩´∀`)∩

さあ、『うつ太り』解消のために、これから新聞の切り抜き
をもって友人宅にいってきます(^_-)-☆

33. Posted by イプシロン   2013年02月14日 21:16
ランさん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

>気分転換
外に出る。誰かに会う(自然の中に身を置く)。それが一番なのかなーと思います。でも症状の重い日は、それが辛いんですよね。
いやいや、でも友人に切り抜きを届けにいけるんですから、大丈夫ですよ! 絶対良くなりますってば(^ー^)☆

過食、拒食、倦怠感、苛々感などなど、人それぞれ身体的な症状もあるんですよね。でも、気にし過ぎないのも大事かと思います。
体(脳と心)が欲しがってるわけですから、あんまり自制しすぎて自分を虐めない(プレッシャーにし過ぎない)ようにしてあげてください。
とはいっても、女性ですからねー。そこはやはり悩みますよね。
大丈夫ですよ。夏は来ますから(^ー^)

いつも、ありがとうございます。
34. Posted by ラン   2013年02月14日 21:43
ありがとうございます(*'▽')

今、友人宅からかえってきました(*^。^*)

話を聞いてみると、いろんなことを抱え込んでいて・・・

境遇とかよく似てて

やっぱり自分の

眷属だなとおもいました。


鬱にかんしては私の場合は過食に走っちゃうのです(*'▽')汗

でも美味しいものを我慢しすぎるのもストレスになっちゃうし、体型も気になるし・・・( ;∀;)難しいところです。



鬱になるとメイクをするのも億劫ですが、メイクをして
キレイになると元気がでるので、リハビリのために


身綺麗にするように心がけています(*'▽')


35. Posted by イプシロン   2013年02月14日 23:42
ランさん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

おかえりなさいませ! 夜遅くまでお疲れ様です!

>眷属
そう感じる心、そう聞き取れる耳を持ってらっしゃるのは立派なことです^^
共有、共感、共生、一緒になにかをする。
これこそが菩薩の振る舞いですもんね^^

>メイク
ささっとできちゃちゃう簡単メイク! そういうのウェブにもいっぱいあるのではないでしょうか。
今はお道具も使いやすくなっているとかありませんか?
あんまり良くわからないんですがね^^;
隠し技としては、ノーメイクで気兼ねしないで会える友人を沢山作っちゃう!(笑)
そういうものありかなーとか思って、色々想像しました^^; テキトーに流してください。
なにせ、経験はあれど(?)、ないに等しいことで偉そうなことは、いえませんからね。

でも、メンドクサイんですよね。わかります^^
「あ、寝癖、、、まあいいか、、近くだし、、ね」
「あ、部屋散かってる。まあいいか、誰もこねーし、、」とか、
私なんて、そんな感じです(笑)

それでも根底には、身なりくらいはしっかりたいという気持ちはあるんですよね(笑)
まずは、そういう気持ちがあればいいんじゃないですか^^

いつも、ありがとうございます(^ー^)

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