空手の基本１
山本一法です。
昨日は空手道とは何か。
なんて難しいことを長々と書きましたが、
大事な心得として記憶に残して下さい。
さて、空手の基本１と題して技術を紹介していきたいと思います。
空手では体のあらゆる部分を武器化して
戦いの中で用途に応じてそれぞれを使用することが大事です。
と、理屈ではこうなりますが、
ようは、突き、蹴り、投げを効率よく使用出来るように
鍛錬しなければなりません。
その中で初めに覚えることは、手の形でしょう。
手は握る場合と、開く場合があります。
まず初めは正拳です。
正拳は小指から順番に薬指、中指、人差し指の順番に握ります。
最後に親指で中指の中節骨を親指の側面からしっかりと
押さえつけるように強く握りしめます。
この時小指が緩まないようにして下さい。
初心者は意外とこの親指と小指の締めが出来ないんですよね。
写真を見て確認してね。
今日はここまで。
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