ぜいたくな ひととき…北海道には様々な贅沢があるんです。
3ホリしちゃいました

四角い太陽にほえろ(別海町)

冬の間、別海町で四角い太陽が見られることを聞いたレッドは、
海沿いにあるホテルを訪問。そこで四角い太陽の写真を発見。
「ここまで四角いとは…」
聞けば蜃気楼の影響で四角く見えるのだとか。
自然が織り成す神秘ににレッドは驚くばかり。

ここでレッドは、15年間も四角い太陽を追いかけているカメラマンの
太田さんに出会う。太田さんですら、四角い太陽を撮影できたのはわずか
3回だという。しかも1回に見られた時間はたったの30秒。
その貴重さはまさに「ぜいたくな ひととき」だ。太田さんの撮影に同行し
たレッドだったが…
ロケ期間中に四角い太陽を見ることはかなわなかった。残念。

■四角い太陽について
「別海町役場 商工観光課」
【電話】 0153‐75‐2111(内線1620〜1624)
【住所】 〒086-0205 北海道野付郡別海町別海常盤町280番地
 *例年、12月から3月中旬頃までが、見られるチャンスが多いそうです
  番組でご紹介した別海町のほか、道東の海岸近くで見られることがあります
ギョッとするほど温泉三昧(留辺蘂:るべしべ)

英会話教師のホリホリブルーが登場。
冬の間、温泉につかって「ぜいたくな ひととき」を満喫している奴がいる
と聞いたブルーは、道内でも有数の歴史を誇る温根湯温泉を訪ねた。
奴はこのビニールハウスの中にいるという。

ハウスの中で温泉につかっていたのは魚だった!
彼らは北見市留辺蘂の「山の水族館」で飼育されている魚たち。
冬の寒さが厳しい留辺蘂では、水族館の光熱費を浮かすために、町の名物で
もある温泉で魚を越冬させていたのだ。
温泉で冬を過ごした魚たちは気持ちよくて食欲が増すのか、通常の2倍近く
の大きさに成長するという。

■魚が温泉につかっていた水族館について
「山の水族館・郷土館」
【電話】0157-45-2223
【住所】北海道北見市留辺蘂町松山1-4 (道の駅「おんねゆ温泉」の裏)
【営業時間】9時00分〜17時00分
【営業期間】4月中旬から11月上旬  ※営業期間中無休。冬期は休館
【入館料】一般670円・中学生440円・小学生300円
アパートより愛をこめて(小樽)

ピンクがスイーツ王国、北海道ならではの「ぜいたくな ひととき」を発掘。
訪ねたのは、小樽にあるアパートの一室。
ここに世界に一つだけのケーキを作っている人がいるというのだ。
ケーキを一目見てピンクは「これipadですか?」

ケーキデザイナーの鈴木さんは、本物そっくりのケーキを作る達人だった。
誕生日、結婚式、孫の入学式…お客さんの思い出の日のために、オーダーメ
イドでオリジナルのケーキを作っている。
まさに「あなたのための」贅沢なケーキなのだ。

■世界にひとつだけのケーキについて
「M-CAKE(鈴木恵さん)」
【電話】090-6212-0303(注文は11:00〜20:00)
【FAX】011-351-1805
【HP】http://www.mcake.co/(※NHKサイトを離れます)
 *ケーキは通信販売のみです。申し込みは電話かFAXで。

真夜中の仕事…北海道の知られざる真夜中の仕事を2ホリしました!

真夜中の○○ラッシュ(士別)

真夜中にピンクが訪ねたのは、羊の牧場。
ここでかわいい子羊を見つけた。士別市は道内有数の羊の町。
毎年1月〜3月は羊の出産ラッシュのため、出産の手伝いやミルクやりなど
連日、夜通しの作業が続く。

飼育員の方が出産間近の羊を発見した。
苦しそうな声を出す母羊を見守るピンク。
30分以上かけて、新しい生命が誕生した。難産で死んでしまう子羊も多いと
いう。真夜中に繰り広げられる生命のドラマがあった。

■羊の出産を見た農場について
「しずお農場」
【電話】0165-22-2151
【FAX】0165-23-1507
【住所】北海道士別市川西町2853番1号
【HP】http://www.shizuo-farm.com/(※NHKサイトを離れます)
【見学可能時間】9時〜17時 ※事前に連絡すれば、羊舎内の見学が出来ます。
おばちゃんは都市伝説(札幌)

北海道最大の歓楽街、すすきのを24時間支えているおばちゃんたちがいると
いう。イエローが訪ねたのは、全国でも珍しい24時間営業のサンドイッチ店。
飲み会帰りの学生やタクシー運転手など様々な人が立ち寄っていた。

多いときには一晩で400個以上のサンドイッチをつくるおばちゃんたち。
中には14年間もこの仕事を続けている人もいるという。
黙々と作業を続けるおばちゃんたちに感動するイエローだった。

■24時間営業のサンドイッチショップについて
「サンドイッチ工房 サンドリア」
【電話】011-512-5993
【住所】札幌市中央区南8条西9丁目756-1(東屯田通り)
【HP】http://www.s-sandwich.com/(※NHKサイトを離れます)

黄金の右手…どんなネタが飛び出すのか?驚きの技を持つ人たちが登場。
2ホリです

クマった人助けます(札幌)

ドジなイエローは、ホリホリ団の命ともいえるスカーフにクマの漫画を
油性マジックで描いてしまった!
困ったイエローは、札幌にいる「黄金の右手を持つ男」の店を訪ねた。

しみ抜き職人の佐藤さんは、クリーニング店で落ちないといわれた
シミばかりを扱っているプロフェッショナル。
しみの状態や生地の種類などを細かに分析し、独自に配合した薬品で、
ほとんどのシミを落としてしまう。
佐藤さんを頼って全国から思い出の衣服が送られてくる。
イエローもしみを落としてもらって大感激。

■シミ抜き職人について
「染み抜き化学研究所 佐藤大輔」
【電話】011-623-2002
【住所】北海道札幌市中央区北5条西24丁目2-3
【営業時間】13時00分〜18時00分
【定休日】日曜、祝日
【HP】 http://www.simiken.com/(※NHKサイトを離れます)
ちがいのわかる男たち(室蘭)

鉄の街、室蘭にレッドが突撃。
製鉄所の一角にある火花検査室と書かれた部屋。
ここに「黄金の右手」を持つ男たちが日々訓練を続けているという。

中にいたのは「火花検査士」。
この製鉄所で作る硬さや粘りの違う600種類もの鉄を、火花を見るだけで
見分けてしまう達人たちだ。万が一にも間違った鉄を出荷してしまうと、
大事故につながりかねない。
出荷前に己の目で、鉄をチェックする大切な役割を担っているのだ。

■火花検査士について
「第一鉄鋼」 新日鐵室蘭の敷地内にある、鉄鋼の品質管理を中心に手がける会社です
【HP】http://www.daiichi-tekkou.co.jp/(※NHKサイトを離れます)

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