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 本日、六話目の投稿。今夜の11時に今日最後の投稿をします。
第十五話 『ラー・ビウム』型飛行型機動航空戦艦
インダストリアル・アイランド 第三エリア 第13独立機動艦隊工廠

作者
「ついに――ここまで来たのか」

二階堂
「もう一度、あの頃の栄光と輝きを取り戻すために」

姫島
「再び、あの過ちを犯さないために」

作者
「全くだな――では、紹介を始めるぞ」



『ラー・ビウム』型飛行型機動航空戦艦――性能諸元――
全長
・455メートル
全幅
・185メートル
全高
・85メートル
最大速度
・850km/h
航続距離
・原子力機関のため無限
装甲
・舷側:850mm
・甲板:320mm
・艦橋:850mm
上昇高度
・2万5000メートル
乗員
・3500名(航空要員1500名)
武装
・十五式60口径510mm連装電磁投射砲『ブリッツェン・カノーネン』5基10門(艦首前方3基、艦艇後方2基)
 ・同単装電磁投射砲『ブリッツェン・カノーネン』2基2門(艦艇下部)
・十五式艦首533mmミサイル発射管『シュパッツ』12門
・十五式艦尾300mmミサイル発射管『フェークライン』54門
・一式70口径127mm連装速射両用砲『カノーネン・フォーゲル』4基8門
・一式高性能40mm多砲身全自動対空機関砲『イーゲルシュテルン』24基
機動兵器搭載数
・最大12機
姉妹艦
・二番艦『ラー・カイム』
・三番艦『ラー・チャター』
・四番艦『ラー・エルム』
・五番艦『ラー・ギエム』
・六番艦『ラー・バウム』
・七番艦『ラー・ガルム』
・八番艦『ラー・ザルム』
説明
 夢幻艦隊初の飛行型機動航空戦艦。
 本艦の特徴は艦艇としては初めて空中飛行を可能にし、尚且つ従来の艦艇とは違う別系統の武装が施されており、さらに新たに電磁投射砲――レールガンを搭載した艦艇でもある。
 そして、この艦艇の最大の特徴は超大型格納庫と大型カタパルトを装備している事にある。この艦には機動兵器と呼ばれる人型兵器を運用する事を目的にしており、この艦――機動兵器搭載母艦と機動兵器を用いた第13独立機動艦隊計画のための布石でもある。
 主砲の『ブリッツェン・カノーネン』はドイツ語で『稲妻』と『カノン砲』、『シュパッツ』はドイツ語で『ツバメ』、『フェークライン』はドイツ語で『小鳥』を意味している。



作者
「第13独立機動艦隊――全てはこの艦艇から始まった」

二階堂
「そうか――その艦艇から始まったのか」

姫島
「『架空兵器特集』時代のは、ちょっとしたのを載せてしまったばかりに――」

作者
「過去の事は振り返るな。俺達は明日を目指して行くのだ!!」

二階堂
「さり気なくカッコいい事を言うのか」

姫島
「気にしたら負けだよ、紅蓮」

二階堂
「だろうな」

作者
「今日はここまで。では最後に、これからも感想・応援をよろしくお願いします」
 ご意見・ご感想をよろしくお願いします。


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