ブラッドリー、ＭＡＸ１４４キロ！

　新外国人のブラッドリーが潜在能力の高さをのぞかせた。来日初のフリー打撃登板。５８球のうち、半分以上となる３２球がボール球と制球には苦しんだものの、残り２６球で安打性の当たりがわずか３本しかなかった。速球、カーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球のすべてを駆使し、最速１４４キロもマークした。これは伊藤の１４６キロに次ぐ、今キャンプのチーム２位タイだ。