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【大リーグ】ダルお近づきの印はマック!? 新加入捕手と夕食のお約束2013年2月15日 紙面から
【サプライズ大城和美】レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)は13日、今キャンプ初のブルペン入り。新加入のA・J・ピアジンスキー捕手(36)=前Wソックス=を相手にカーブなど変化球も交え、20球近くを投げ込み、「初日なので感触とかは分からないですけど、体は動いているので、いいんじゃないですか」と充実感をにじませた。 ピアジンスキーといえば、粗暴な性格などからメジャー一の嫌われ者として有名だが、投球練習後には2人で親しげに立ち話。同捕手によれば、“懇談”の内容は「今夜の食事の相談さ。マクドナルドにしたよ。彼が俺におごってくれるってさ(笑)」で、関係の良好さをうかがわせた。 ワシントン監督は既に、ダルビッシュ登板時の専任捕手として、昨季後半に女房役を務めたジョバニー・ソト(30)を指名。ピアジンスキーと実戦で組むことはないが、チーム内にいらぬあつれきを生じさせる必要はない。ジョークでプロ16年目のベテランをうまくあしらうあたりが、右も左も分からなかった昨季との違い、2年目の余裕だった。 ブルペン後に務めた打撃投手で、傘下2Aの打者に高めに浮いたカーブを左翼フェンス際に運ばれる場面もあったが、これもご愛嬌(あいきょう)。「2年目の不安? 何もないです」という言葉が力強かった。 PR情報
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