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【芸能・社会】反核作家の活動紹介 広島の原爆資料館で企画展2013年2月15日 09時10分 原爆開発の実態や原子力の危険性を指摘した著書で知られるオーストリアの作家ロベルト・ユンク氏(1913〜94年)の生誕100年を記念した企画展が15日、広島市中区の原爆資料館で始まった。展示は3月28日までで、入場無料。 資料館によると、ユンク氏は57〜80年に広島を計5回訪問。最初の訪問後に出版した「灰墟の光―甦えるヒロシマ」(61年)は、被爆後に白血病を患い、病床で回復を祈って千羽鶴を折り続けた佐々木禎子さんのエピソードを取り上げ、12歳で亡くなった禎子さんが世界的に知られるきっかけとなった。 企画展はユンク氏の広島での活動を写真パネルや年表で紹介。 (共同)
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