広島電鉄は14日、新型低床車両「1000形」を運行することに伴う出発式を広島市内で開催した。ホームが短い電停でも停車・運行できる全長18メートルの低床車両2両を導入。これまで低床車両を運行していなかった3路線などで運行しバリアフリー化の促進や利便性向上につなげる。
新車両の愛称はイタリア語で「小さい」を意味する「ピッコロ」と「ピッコラ」と名付けた。定員は86人で座席数は33席。広電がこれまで導入していた低床車両は全長30メートル級が中心だった。15日から横川駅―広電本社前、横川駅―江波、江波―八丁堀―白島の3路線でも低床車両を運行する。
14日、広電本社内の車庫で開催した出発式で赤紫色の2両を披露。関係者らを乗せた試乗車として市内を運行した。広電の椋田昌夫社長は「室内を落ち着いた空間で今までの車両よりも広がりを感じてもらえるようにした。市民に親しまれる電車にしたい」と話した。
広島電鉄、車両、ピッコラ、椋田昌夫
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