『ゼロ・ダーク・サーティ』ジェシカ・チャステインの悲しい過去とは?
『ゼロ・ダーク・サーティ』(2月15日日本公開)の主演女優である35歳の女優ジェシカ・チャステインの家族に起きた悲劇が明らかになった。
ジェシカは過去に公の場で、母親であるジェリ・チャステインさんと父親のマイケル・ハステイさんに対しての感謝の念を表したことがあった。しかし、「スター」誌によると、ハステイさんはジェシカの生みの父親ではなく、彼女は生みの父親であるマイケル・モナステリオさんと絶縁状態だったというのだ。
関係者が同誌に語ったところによると、ジェシカの両親は彼女と彼女の妹であるジュリエットさんがまだ幼い頃に別れたようだ。どうやら母親のジェリさんは2人の娘を連れてモナステリオさんから逃げ、名前を変えて、彼に見つからないようにしていたのだという。モナステリオさんはジェシカのことが大好きだったようだが、彼女が彼の存在を無視していたことに心を痛めていたらしい。
モナステリオさんは今月の初めに55歳で気管支炎によって亡くなった。そしてジェシカの妹であるジュリエットさんは、モナステリオさんとの関係を修復していたようだが、24歳という若さで自殺をして亡くなっているのだ。
ジェシカは、『ゼロ・ダーク・サーティ』での演技で、第85回アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされている。映画祭や授賞式でいつも素敵な笑顔を見せている彼女だが、実はかなりの悲しみを乗り越えて生きてきたようである。
タグ:ジェシカ・チャステイン
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