2013.2.14 21:30

元NBA選手が桜宮高激励「楽しむことが重要だ」

大阪市立桜宮高校のバスケットボール部員を激励後、記者会見するNBAの元選手、ビル・カートライト氏=14日午後、大阪市

大阪市立桜宮高校のバスケットボール部員を激励後、記者会見するNBAの元選手、ビル・カートライト氏=14日午後、大阪市【拡大】

 大阪市立桜宮高の体罰問題を受け、米プロバスケットボール(NBA)の元選手で、bjリーグ「大阪エヴェッサ」監督のビル・カートライト氏(55)が14日、同校を訪問、自殺した男子生徒が所属したバスケット部員を激励した。記者会見で「楽しむことが重要だ。そのメッセージは生徒と共有できた」と語った。

 市教育委員会によると、男女部員計47人はカートライト氏と約1時間、1月8日の体罰公表後、初めてとなるチーム練習に励んだ。練習は非公開だったが、カートライト氏は「人を傷つけることは許されない」と部員に呼び掛けたという。

 市教委はこの日の練習にも参加した大阪エヴェッサの森山知広コーチ(29)をバスケット部の技術指導者として招くと発表。部の顧問ではなく、2月28日以降、定期的に桜宮高で指導してもらう予定。(共同)