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経済
木曽岬干拓地のメガソーラー、事業者に丸紅
2012.11.9 10:39
三重、愛知両県が県境の「木曽岬干拓地」に誘致を進める大規模太陽光発電所(メガソーラー)計画で、設置、運営事業者に丸紅が選定されたことが9日、県などへの取材で分かった。来年にも着工する。
三重、愛知両県は8月から公募を始め、丸紅を含む6社が応募していた。事業遂行能力のほか地域活性化への影響も評価し、丸紅を選んだという。
誘致計画によると、メガソーラーは、三重県桑名市、木曽岬町、愛知県弥富市にまたがる干拓地のうち、事業者に貸し付ける約78ヘクタールに建設される。事業期間は運転開始から20年とし、発電規模は3万~3万5千キロワット程度を想定。国内でも有数の規模となる。
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