「若きモナリザ」はダビンチ作、新たな証拠見つかる
[ジュネーブ 13日 ロイター] スイスのモナリザ財団は13日、イタリアの画家レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」とは別の「若きモナリザ」ついて、ダビンチの制作であることを示す新たな証拠が見つかったと発表した。
パリのルーブル美術館で展示されている「モナリザ」とは別のこの「モナリザ」は、昨年9月にジュネーブで公開された。その後、専門家らが調査を行った結果、ダビンチ作品の特徴と一致することが分かった。
また、同財団はキャンバスの放射性炭素14の濃度も分析。その結果、1410年―55年のものである可能性が高いことも判明した。ルーブル美術館の「モナリザ」は1516年ごろの制作とみられている。
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