【釣り】

　今季は２０センチオーバーのマアジが好調との情報で４日、愛知・伊良湖沖に乗合船で出かけた。序盤はアジの活性が低く「釣れないな、食わないね」の嘆き節。中盤になると一転、入れ掛かり的快釣で、潮の速くなった終盤はぼつぼつ。竿（さお）頭は５２匹を上げていた。数は伸びなかったが、型がいいので皆、ニコニコ顔で帰途に就いた。まだしばらくは楽しめそうだ。（2月14日 紙面から） ［→記事全文へ］

　内房富津沖のカサゴが春を待たずに本気モード！！　１月中旬から狙い始めた千葉県富津港「鹿島丸」では、早くもトップが４０尾を超すなど春〜夏の最盛期並み。「メバルより先に春を告げちゃったぜ〜、ワイルドだろ〜！？」と言ったかどうかは知らないが、現在狙う４０メートル前後の深場はゲストもオニカサゴやマハタなど、ワイルドで高級な魚ばかり。では釣り手も本気でいきますか！　　（中日釣ペン　竹川啓二）（2月14日 紙面から） ［→記事全文へ］