061
半人半犬の実験動物が6匹隔離される
ガラス張りの檻の中で、生殖本能が疾走する。
たったひとりの人の女が6匹のオスの処理を
避妊も何もなしで強制的に受けさせられた。
恐怖と絶望の渦中レイプされ続けた女は
知能の低い怪人共の子を孕み、乳を漏らす。
だが不思議なことに不幸のドン底であった
筈の女と怪人たちとの間に奇妙な連体関係が築かれ、
それは家族と言っても差し支えなかった。
062
超生物イブールマークは拷問に特化した
恐怖の生き物だ。対象物となる女は
全裸にされこの生物に括り付けられる。
その後犯りたいほうだい交尾を強要され、
孕んだ腹に巣を作る。妊婦となった
女は顔面に貼り付いた生物の管で咽を貫き
栄養を投与しながら生かさず殺さず
女を苗床とする。大股開きで括られた
状態で性器を出入り口にする幼虫たち。
母乳をたらふく吸って満足すると
再び 暖かくて心地よい母の中へ戻るのだ。
063
玉なめ陶酔娘。
嘗めてしゃぶって
口の中で転がして
射精の瞬間は優しく舌で包む。
イッてる玉が大好きです。
064
成績優秀でスポーツ万能、
ヴァイオリンを趣味にし、絵も書く。
端正な顔立、落ち着いた物腰。
そんな慕われる弟に比べて
姉は無責任で自分勝手だった。
頭も悪いし運動も嫌いだし
芸術的センスも持っていない。
それでも弟が姉に敬意をはらう理由は
本当に自分を理解してくれる人は
姉しかいないと思っていたからだ。
ふたりの間に子供が出来ても姉は
おろさなかった。やっとふたりが
混じりあって、本来の存在と昇華する。
065
王子と畜族シリーズのボツ絵。
066
寄生形軟体生物。妊娠中の動物の
子宮に産卵。臨月間近に達すると
胎内で孵化した幼虫達は
羊水の海を泳いで胎児の肉体を
乗っ取る。母体は内から麻痺させられ
肉の繭を産み、成虫となって脱皮した
子に不本意ながら乳の与え役となる。
非常に移動速度が遅いため、本来
水牛や感覚の鈍いホ乳類が寄生対象として
狙われるが、とある人の一族では
掟に従わなかった女の堕胎儀式に
使用されている。肉繭を出産する時は
最高の快楽を体感するという。
067
龍王CHINKO第一弾!
通常時は皮をかむった包茎器だが
生殖時にはその四つの亀頭が躍伸し
凶悪な姿を曝す。睾丸も一つの
袋に二つ、計四つを有し
精子の量は常人の十倍に匹敵する。
束ねられて溶接されたような四つの柱は
性行時メスの体内でそれぞれにうねり
こすれ、子宮口に直接突っ込まれた
四つの発射口から精子を放つ。
射精時における膣内の四つの躍動は
メスを狂おしいほどの恍惚に誘うという。
068
龍王CHINKO第二弾!
決して長いわけではないが、
その噴出力は驚異的だ。
もし地上から真上に向かって精を
放ったなら、軽く2メートルを超える
飛躍を見せる。その噴圧のあまり
生で出された女の腹は、"ぼこん!"と
内から膨らんで、こってりと精液の
爆射に、ぶら下げた水風船を叩く
ような下腹部の動きを見せるという。
また、通常勢いの強い発射は3〜5回
ほどで終了することが多いが
これは勢いを失わず実に十を超す
強烈な噴射を行う種である。
069
天才美少女イチコの屋敷の奥深く。
隠蔽された者たちがいた。
妹のニコとミコ、そして弟のシオだ。
世間から隔絶させられた三人にとって、
暗く狭い部屋が世界の全てだった。
ニコとミコは一つの肉体を共有した双児で、
ニンフォマニア。弟は手足が無く盲目で
耳も聞こえない知恵遅れ。彼等が
異常な関係になるのに理由はいらない。
イチコは密かに妹弟に会っているうち、
例えようのない興奮を覚えていた。
自分と同じ顔をした生き物たちが
おぞましい行為に耽っているのを観察し、
やがてアレの腹から何が産まれてくるのか
想像するだけで恍惚としてしまう。
イチコは思う。近親相姦を繰り返させて、ここに
この世でもっとも醜く美しい動物園を作ろう。
070
宝くじを当てた女がネット上の
同志を集い、あるサークルを立ち上げた。
それは堕落と退廃を尽くした楽園だ。
成績優秀スポーツ万能芸術的センスに長けた
美少年である弟。その遺伝子を授かり
従順なペットを育成する。少年は
拉致監禁され、毎日危険日の女の性欲を
なぶりつけられ、自慰行為を禁じられ、
膨らんだ肉の海に揉まれる日々を送る。
生まれた子供達は一切の法的手続きを
行わず、汚れた外の世界から隔離して
近親相姦の掟を詠うのだった。