ユーロ/ドルは反落。但し、短期トレンドは反発の可能性を残しており、売りは様子見とします。買いは1.3270-80で買い狙い1.3200割れで撤退です。この場合は1.31台前半まで下値余地が拡がり易くなります。
ユーロ/円は120円台で目先天井を見て反落。調整局面に入っています。中期トレンドが強い状態にあるので、上下動を繰り返す可能性が高く、117.00以下の突っ込み売りに注意が必要です。上値抵抗は１１８．１０-20超えまで特に強い抵抗はありません。
ポンド/ドルは続落しましたが１．６０台前半の下値抵抗を守っており、このレベルの売りは様子見とします。買いも様子見か1.6010-20の下値抵抗で軽く買い、１．５９８０割れで浅めに撤退です。売りは様子見か1.6210超えで撤退。上値抵抗は1.6110-20まで特に強い抵抗はありません。
ポンド/円は調整的な押しが入っていますが、まだ深い押しには繋がらない可能性も高く、売りは慎重に。買いは押しの深さを確認するまで様子見とします。強い下値抵抗は140.50-60にあります。
豪ドル/円は値動きの中で93.00割れを見ており、下値リスクがやや高い状態にありますが、中期トレンドが強気の流れに入っており、現在の下げも調整的な押しに留まるとみられます。一両日の買いは様子見とします。
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