ユーロ/ドルは一方向へ動き易い状態に変わりありません。短期トレンドは上値トライの可能性を残しています。売りは様子見か引き付けて、1.3410-20で撤退。買いは1.3240割れで撤退です。下値抵抗は1.3280-90に、上値抵抗は1.3350-80ゾーンにあります。
ユーロ/円は実体の小さい陽線引けとなり、単体では上昇余力のt7よものではありませんが、117.00-10の下値抵抗に跳ね返されていることや、5手前の大陽線の値幅内から下抜けておらず、調整下げの範囲内に留まっています。但し、週足の形状が悪化しているので、買いは様子見とします。売りは119.20-30の売り狙い、浅い損切りは119.60で十分でしょう。この場合はトレンドをニュートラルな状態に戻します。
ポンド/ドルはトレンドが弱い状態に変わりありませんが、1.5810-20のシタン抵抗を守っており、小反発の可能性があります。但し、トレンドが弱いので買いは様子見です。1.5800割れを見た場合は1.57台前半まで一段の下落へ。やや強い上値抵抗が1.5880-90にあります。
ポンド/円は、141.50-60を超えに値を戻しており、139円台で浅い調整を終えた可能性が生じています。但し、143円が壁となる可能性も高く買いは様子見か142.00超えでの浅い利食いを着実に。売りは1日様子見。
豪ドル/円は93.00-10の下値抵抗に跳ね返されており、上値トライの流れに戻していますが、94.80-95.00の抵抗の厚さは変わらないのでこれにぶつかる可能性にも注意が必要です。93.20-30にやや強い抵抗があります。
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