もう間もなくです。
今日はイギリス系のファンドマネージャーが来てくださり、勉強会を開きました。
良い話が聞けましたので、またセミナーやブログで書いていきたいと思います。
そろそろですね。
ドル/円、クロス/円、調整下げ局面入りの可能性に注意です。
このような相場の時には負けやすくなります。
慎重に流れにそっていきましょう。
2013年02月08日
8時55分現在 ドル/円相場：93.64-65
ドル/円は、小陽線が連続しており、高値圏での揉み合いとなっています。強い状態
を維持している一方で93.80-94.00が壁となる可能性にも注意を要します。ドル買い
は1日様子見か92.50以下の押し目待ちとします。92円割れで買いは撤退。この場合は
調整局面へ、。ドル売りは様子見か93.80で軽く試し売り、94.10で撤退。
ユーロ/ドルは続落。1.3570台の上値抵抗にぶつかって大陰線が出ており、下値リス
クの高い状態です。引き続き戻り売り方針で。1.3310-30に強い下値抵抗が控えてお
り、一気に上抜けるのは難しそう。1.3450-60にやや強い上値抵抗が出来ています。
押しは浅い場合で1.33台前半、深い場合で1.3100前後と見ています。
ユーロ/円は続落。124.50-60の下値抵抗に跳ね返されており、3手前の陽線の値幅内
から下抜けていないので、短期トレンドは“ニュートラル”から“やや強気”を維持
しています。一方で、127～128円は長期的な上値抵抗であることから、目先天井を見
た可能性が高くなっています。今後の上値トライでも126.50-127.00が壁となる可能
性に要注意。買いは125.00-10以下まで引き付けて、124円割れで撤退です。124円割
れも見た場合は調整局面入りの可能性が高くなり120円方向へ。売りは様子見か126.2
0-30があれば売り狙い。127.20で撤退です。
ポンド/ドルは対ユーロでの買いに大きく値を戻していますが、短期トレンドには変
化が生じていません。157台での売り場探しで。1.5870-80で売りは撤退です。1.5750
-60に強い上値抵抗があります。下値抵抗は1.5650-60にやや強い抵抗がありますが切
れた場合は一段の下落へ。
ポンド/円は、前日の寄せ線を包んで包み足の陽線が出ています。短期トレンドは強
い状態を維持していますが、147～148円の長期的な上値抵抗ゾーンにあり、反落にも
注意が必要です。買いは様子見か146円割れで撤退。売りは様子見か、147.50-60で軽
く試し売り程度に。148円超えで撤退です。
豪ドル/円は、短期トレンドは強気を維持していますが、97.00-10の上値抵抗にぶつ
かっており、下値リスクがやや高い形で終えています。96.50～96.80の上値が重くな
る可能性が高いので、買いは様子見です。売りは96.50-80を軽く試し売り程度に。97
10超えで浅めに撤退です。豪ドル/ドルの一段の下落に要注意。
スイス/円は続落。101.60-80の下値抵抗を守って引けており、突っ込み売りに注意。
一方で103.30-40の上値抵抗にもぶつかっており、全体から見れば目先天井を付けた
可能性も生じています。買いは様子見か101円割れで撤退。この場合は98円方向への
調整局面入りの可能性が高くなります。売りは102.80-103.10の戻り待ち。
【ドル/円、中長期戦略】
1月足は寄り付き安値、高値圏で引ける大陽線となり、上昇エネルギーが衰えていな
いことを示しています。超長期的な円高の終りを昨年11月に確認したばかりの相場で
あることを考えれば、若い相場であると言えますが、92～94円台には長期的な上値抵
抗が控えており、さすがにこれをすんなり超えるのは難しいでしょう。現状は短期ト
レンドも強い状態を維持しているので押し目買い方針で臨まざるを得ませんが、92円
割れを見た場合は一旦調整局面に入る可能性が生じます。但し、中・長期トレンドが
強いことや、11月から始まった相場であれば、本格的な調整に入るには5－6ヶ月、即
ち4－5月まで見ておく必要がありそうです。92円割れを見た場合の調整下げ余地は、
浅い場合で88円台、深い場合でも86円台程度でしょう。押し目買い方針で。
罫線分析
直近の日足は前日足から下寄り後、実体の小さい陽線で終えている。単体では方向
感に乏しいものだが、93.00-10の抵抗を守って反発に転じており、短期トレンドは強
い状態を維持している。但し、時間足では92円台の足元の弱さを残していることから、
新たな買いは1日様子見か92.50－60の押し目待ちとしたい。損切りは92円割れ。
上値は、93.80-90にやや強い抵抗が出来ているが94.00-10の抵抗を上抜けて来れば
一段の上昇へ。但し94.40-60はまだ壁。下値は、93.10-20にやや強い抵抗があるが、
これを切れた場合は92.50前後まで続落の可能性が高くなる。92円割れを見た場合は
調整局面入りの可能性が高くなり、90円方向への一段の下落へ。
新しい運用は、FX自動売買などで上手くいかず悩んでいるかた、資産運用を考えてる方は是非ご一読くださいね。
もう間もなくの発表です。
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