「激裏情報」の運営者逮捕 不正B―CAS提供疑い

(2013/2/13 22:23)


 有料のテレビ番組を無料で見られるように「B―CAS(ビーキャス)カード」を改造できる不正なプログラムをインターネット上に提供したとして、京都府警サイバー犯罪対策課は13日、不正競争防止法違反の疑いで、東京都杉並区上高井戸2丁目、職業不詳本堂昌哉容疑者(41)を逮捕した。
 同課によると、本堂容疑者は1996年から、違法行為などの情報を有料会員に提供するサイト「激裏情報」を実質的に運営。情報は自殺や殺人、万引の方法、爆弾の作り方など多岐にわたり、会員は年1万円、臨時の会員は1件500円で情報を購入でき、約5千人が会員登録している。


 B―CASカードの不正プログラムをアップしていた「激裏情報」のサイト画面(京都府警提供)

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