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東通原発、津波注意報受け警戒体制/6日
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東北電力東通原発は、6日の津波注意報発令を受けて警戒体制をとり、敷地沿岸部での作業を禁止した。東北電力によると、同原発の潮位計では同日午後9時までに、津波と思われる海水面の変動は観測されていない。
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同原発は標高13メートルにある。津波注意報発令後、パトロールなどで海岸に近寄るのを禁止し、敷地周辺の潮位の監視体制を強化した。
一方、六ケ所村の核燃料サイクル施設は、主要施設が標高55メートルの地点にある。日本原燃によると、津波注意報を受けて特別な態勢はとっていない。
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