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2013年2月7日(木) 東奥日報 ニュース



■ 一般排水処理建屋で電気ケーブル焦がす/六ケ所再処理工場

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 日本原燃は6日、六ケ所再処理工場内の一般排水処理建屋で、電気ケーブルが約5センチにわたり焦げているのが見つかったと発表した。同建屋は工場内の食堂やトイレから出た生活排水を処理する施設で、放射性物質は扱っていない。

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 原燃によると焦げ跡が見つかったのは、排水を浄化する薬品を送るポンプの制御盤内にあるケーブル。6日午前10時半ごろ、協力会社の作業員が点検のため制御盤を開けたところ、太さ約5ミリのケーブルが黒く焦げているのに気付いた。火や煙はなかった。六ケ所消防署に通報、消防が鎮火状態にあることを確認した。周辺環境への影響はないという。

 前回、制御盤内を点検したのは2011年2月で、その際は異常がなかった。原燃が火災の原因を調べている。原燃から連絡を受けた県と六ケ所村は現地に職員を派遣し、火災の原因と対策について報告を求めた。

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