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「あらま」前掛け発売へ/今別
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今別町の伝統芸能・荒馬を題材に、町商工会青年部がデザインした前掛け |
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今別町商工会青年部(本郷康二部長)は今月中旬から、地元の伝統芸能・荒馬(あらま)を題材に製作した前掛けを販売する。2012年秋に町出身の青森市在住者と交流を深めたイベントで、部員が衣装として着用した前掛けが好評を博したことから、発売を決めた。部員たちは「町や荒馬のPRになれば」と期待を込める。
前掛けの色は紺。荒馬で使用する太鼓の模様と、誤読されないようにひらがなの「あらま」を組み合わせた。
青年部は昨年10月、町出身者が古里に足を運び、町民と触れ合いながら地域の将来について意見交換するイベントの運営に協力。前掛けはイベント2日目の地元グルメの試食会で着用するためにデザインし、製作した。
青年部部長の本郷さん(34)は「イベントで参加者から『欲しい』という声があり、前掛けで町をアピールできると考えた。前掛けを通じ、町の名前と荒馬をもっと知ってほしい」と話している。
前掛けは1枚3千円(税込み)で、別途送料が必要。問い合わせ、申し込みは同商工会(電話0174-35-2014)へ。
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