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函館で新幹線フォーラム「東北との連携強化を」
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北海道新幹線の新青森−新函館(仮称)が2015年度末に開業することを見据えた北日本交流連携フォーラム(道主催)が8日、函館市内のマリエール函館で開かれた。北海道と東北の連携強化などについて講演やパネル討論が行われ、約300人が聞き入った。
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京都大大学院の中川大教授(交通計画)が「新幹線ネットワークの全国展開−その意義と課題」と題して基調講演。新幹線の採算性は高いとした上で「JRから国へ数百億円の貸付料が入る。国に金が戻る公共事業は新幹線しかない」と強調した。沿線自治体の活性化に向け、在来線やバスなど円滑な乗り継ぎ体制を構築すべきだと述べた。
道内と東北の関係者7人が討論も行った。広域連携について岩手県立大の相沢徹理事長は「まずは観光分野など実利があることに絞り、行政と経済界が一緒に議論すべきだ」と提言した。
開業効果について、津軽海峡フェリーの隅田耕次専務は「大間町の住民は、函館に渡ってから新幹線で本州に行く方が便利」と述べ、新たな人の動きが生まれると指摘した。
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