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ホットアップルジュースに笑顔
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東奥日報社は9日、地域の食材にスポットを当てるイベント「食の味力発見in弘前市」を、同市の弘前公園で開いた。テーマは「リンゴ ア・ラ・カルト」。生産量日本一を誇る同市のリンゴで作ったホットアップルジュースを、約300人に無料で提供した。
「食の味力発見」は同公園で開催中の「弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」メーンステージ近くで行った。青空が広がり、雪は時折ちらつく程度。来場者はホットアップルジュースを味わいながら「ホットレモンみたい、おいしい」「あったまるね」と笑顔を見せていた。
本紙キャラクター「福ロウ」の着ぐるみも登場し、イベントを盛り上げた。東奥日報社はイベントの様子を伝える速報を制作し、同公園で配布した。
“リンゴ王国”本県で、生産量トップの弘前市。生の果実だけではなく、アップルパイに代表されるお菓子やジュースなど、素材の良さを生かしたさまざまな加工品が製造・販売されている。
また、昨年10〜11月には官民複数の団体が協力して、リンゴを文化的側面から捉える「弘前りんご博覧会」を開催。音楽祭やカクテルパーティー、映画祭などでにぎわった。
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