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2013年2月10日(日) 東奥日報 ニュース



■ お菓子の家づくり着々/弘前

写真
バレンタインデーに向けて着々と出来上がっていくお菓子の家
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 14日のバレンタインデーに向け、弘前市土手町のルネスアベニューのカフェ&スイーツ「スキップハート」で、お菓子の家づくりが着々と進んでいる。

 お菓子の家は幅・奥行き約150センチのL字型で、高さ約120センチ。1日から作り始め、9日までに粉砂糖と卵白を混ぜてクリーム状にしたアイシングを壁や屋根に塗り終え、屋根にシュークリームを載せるなどの仕上げ作業に入っている。

 「どうメルヘンチックに仕上げるか。あとは飾り次第」と、スキップハートのパティシエ竹内若菜さん。お菓子で作った窓や扉を壁に飾り付け、11日ごろ完成する予定という。

 お菓子の家は、駅前・大町地区にぎわいリバイバルプラン実行委員会が14日午後5時から同市駅前公園で開催するバレンタインデーイベント「まちに灯火(ともしび)」の一環で作製。同日は会場に展示する。カフェで製作過程を公開しており、衛生面の関係上、食べることはできないという。

 イベントではホットココアやオリジナルクッキーを振る舞うほか、ハンドベル演奏、ジャズライブなども行う。

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