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2013年2月11日(月) 東奥日報 ニュース



■ 「もつけ」が冬の青森盛り上げ

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ふんどし姿で綱引きをし、熱戦を繰り広げる選手たち
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 厳寒の青森を、ふんどし姿の熱い男たちがねぶたみこしや綱引きなどで盛り上げるイベント「the 男男男祭(もつけまづり)」が10日、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」に隣接する広場をメーン会場に、初めて開かれた。大勢の市民らが来場し、雪や寒さに負けない男たちの勇姿に見入った。

 イベントは青森冬まつり(実行委員会主催)の一環。津軽弁でお調子者などを指し、今回のイベントでは「愛すべきばか野郎たち」を意味する「もつけ」の魂で、青森港周辺の冬の観光をにぎやかにしたいと行った。

 イベントでは、裸にふんどし姿の「チーム男男男組」のメンバーらが高さ、幅とも約2メートルのねぶたみこしを担ぎ、青森駅ビル・ラビナから同広場まで、はやしに合わせ練り歩いた。

 この後、自衛隊や消防など5人一組の9チームが参加し、一本勝負の綱引き大会を実施した。

 試合開始の午後6時の同市の気温は氷点下1.0度だったが、選手たちはふんどし姿や上半身裸になるなどして、気合たっぷりで試合に臨んだ。

 ふんどし姿で試合に出場したチーム男男男組の宮本大輔さん(37)は「もつけなので、寒くない。むしろ暑いくらい。イベントを盛り上げるのに一役買えたかな」とにっこり。綱引き大会を友人と見学に来た女性(21)は「おしりや筋肉などの肉体美が最高。寒い中での試合におとこ気を感じた」と目を輝かせていた。

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