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2013年2月12日(火) 東奥日報 ニュース



■ 弘前城雪燈籠まつりに32万人

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最終日の11日は強い風雪に見舞われたが、市民や観光客でにぎわった弘前城雪燈籠まつり
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 弘前市の弘前公園で開かれた「第37回弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」が11日、閉幕した。まつり運営委員会によると、8日からの4日間で、昨年を6万人上回る32万人が来園した。過去10年間では6番目の多さだった。

 最終日は、強い風雪に見舞われたが、多くの家族連れや観光客でにぎわった。群馬県高崎市から訪れた勅使河原浩子さん(72)は「吹雪に驚いたが、天守をバックに見た燈籠がきれいだった」と笑顔で話した。

 まつり期間中の人出は、暴風雪警報が出た初日の8日は1万人にとどまったが、9日が10万人、青空が広がった10日が16万人、11日が5万人だった。

 市観光物産課の桜田宏課長は「今年は雪が多くて出足が鈍かったが、好天に恵まれた10日は近年にないにぎわいを見せた。(今年初めて設けた)雪遊び場は家族連れに好評で、10日の花火も集客に効果があった」と話した。

 会期中は、今年で4回目となった「弘前雪明(あか)り」も園内や吉野町緑地で行われ、多くの人が柔らかなろうそくの明かりを楽しんだ。

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