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青森で食産業推進フェア
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個性あふれる食品が並ぶ新商品お披露目会の会場 |
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県は13日、地域資源・商標を活用した加工食品などを一堂に集めた「あおもり食産業推進フェア」を青森市のホテル青森で開いた。
同フェアのうち、新商品お披露目会には、生産者や食品製造業者、流通販売業者ら約200人が参加。食産業の連携によって開発された食品や機能性素材として美容・健康分野で注目されるサケ鼻軟骨由来の糖タンパク質「プロテオグリカン(PG)」を配合した食品など216点を展示した。
会場には、十和田湖ひめますカレーや干しイチゴ、大鰐温泉もやしのキムチやナムルなど地域特性を生かした個性あふれる食品がずらり。来場者が説明を受けたり、試食をしながら、担当者に質問していた。
十和田市でナガイモやニンニクを生産している杉山隆子さん(55)は「とてもおいしくできている。初めて見た食品もあり、皆さんがいろいろと工夫していると感じた」と話していた。
この日は、食品向けの知財実践セミナーや専門家による販売、加工などの相談会も行われた。
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