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古巣の窮地を救うのは元エースのアヤパン

【芸能】

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2013年2月12日 掲載
<打ち切り番組ばかり話題に>

「つい先日、フジテレビはTBSにも抜かれ、全日の週間視聴率で4位に転落してしまった。実に30年ぶりのことで、どうしたものやら……」(フジテレビ関係者)

 お台場から、こんな失意の声が漏れ聞こえてくる。凋落著しいフジテレビ。話題になるのは打ち切り番組ばかりで、いまだ“負のスパイラル”から抜け出せずにいるが、ただ手をこまねいて待つわけにはいかない。とっておきの“秘策”を用意しているのだ。

 10年秋に新設した「ドラマチック・サンデー」。TBSの日曜劇場に対抗し、鳴り物入りでスタートしたが、視聴率も作品もいまいちパッとしなかった日曜夜9時の枠で新たな企画が進行中だという。「月9」ならぬ「日9」の看板を3月いっぱいで下ろすのは日刊ゲンダイ本紙既報の通りだが、その後継番組に同局の元エースアナウンサー、高島彩(33)を起用することが明らかになった。

<中野美奈子とは違う>

「フリーアナウンサーとして活躍する高島は、視聴者からの人気や好感度は変わらず高値安定。MCとしての実力も申し分なく、彼女をメーンとした社会派バラエティー番組を4月から放送予定。番組名は『テレビ社会実験バラエティー あすなろラボ』(仮題)で、相方は極楽とんぼの加藤浩次です」(前出のフジ関係者)

 元の職場を「地獄の日々だった」と批判して非難ゴウゴウの中野美奈子とは違い、アヤパンは退職後もフジと良好な関係を築いてきた。フリー転向後、初レギュラー番組を持ったのも同局。日テレ、テレ朝に水をあけられっぱなしで青息吐息のフジがすがる相手は元エースしかいなかったということだろう。

 今月18日、34歳の誕生日を迎えるアヤパン。一部では、夫で「ゆず」の北川悠仁(36)との子づくりに専念するため、仕事をセーブしていると報じられたが、古巣の窮地を捨て置けず、ひと肌脱ぐ覚悟だ。
~2013年2月12日以前の記事~

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