今週の業界ニュース

   


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8月30日(水)
 バンダイは同社の携帯ゲーム機「ワンダースワン」の上位機種となる「ワンダースワンカラー」を6,800円で12月上旬より全国の玩具売場、ゲーム売場で販売することを発表。
 ワンダースワンカラーでは従来の2.5インチ反射型FSTN画面を2.8インチに大型化しクリアな画面を実現。実際にプレイしてみても、複雑なアクションでも見やすい画面表示が印象的だった。RAMも従来の128Kbitから512Kbitに増設。処理速度の向上を図っている。またヘッドホン使用時のハイパーボイス機能により臨場感溢れる音声も特徴となっている。
 本体同時発売のソフトとしては、スクウェアの「ファイナルファンタジー」、バンダイの「GUNPEY EX」、「ライムライダー・ケロリカン」、ベックの「どこでもハムスター3」の4本を発売。2001年3月までにはガンダムなど32タイトルを発売する予定。特に「ファイナルファンタジー」は過去の作品をただ移植するだけではなく、同作品初の完全利メイク版として開発が進められている。また、ワンダースワンカラーとの同梱版(9,999円)も発売されるなど、新機種ワンダースワンカラーを牽引する大型ソフトとしてシリーズでの展開が期待されている。
ワンダースワンカラー 本体カラーは5種

8月29・30日
 東京玩具人形問屋協同組合主催による「2000東日本玩具見本市」が、東京・台東区の都立産業貿易センター台東館で開催。年末年始の玩具の最大需要期を目前に控え、メーカー各社の主力商品が一堂に揃った。見本市では今年も協賛するT.B.F.協議会の受注キャンペーンが実施されたほか、出展メーカー各社の選りすぐりの主力商品を集めて展示する「クリスマスハイライト208コーナー」も設置。終日多くの来場者が訪れる賑わいを見せた。
賑わう受付 挨拶する斎藤理事長 クリスマスハイライトコーナー

8月24日(木)
 オリックスグループは、同グループ初の複合商業施設「CROSS GATE(クロスゲート)」を横浜市中区・みなとみらい21地区26街区に10月14日オープンすることを発表した。注目は本施設4階に開館するキャラクタートイ(おもちゃ)の専門博物館「横浜キャラクターミュージアム」。館長に北原照久氏を迎え、同氏のコレクションを中心に貴重なおもちゃを約4万点を常設展示。またオープニング初日の目玉イベントとして、来館者500名に、オープン記念グッズ「横浜リカちゃんストラップ」を配布する。
館長の北原氏 横浜リカちゃんストラップ

8月24日(木)
 8月25日から27日まで千葉県・幕張メッセで開催される「ニンテンドウスペースワールド2000」。任天堂関連ハードの新作ゲームが一堂に会する展示会とあって、一般ユーザーを含めて多くの注目を集めているが、開催初日を明日に控えた8月24日、幕張メッセの会場にて「ゲームボーイ」の次世代機「ゲームボーイアドバンス」と、これまでニンテンドウ64の上位後継機種として「ドルフィン(仮称)」の名称で呼ばれていた次世代家庭用ゲーム機「NINTENDO GAME CUBE」(ニンテンドーゲームキューブ)のお披露目発表会が開催された。詳細は以下。
ゲームキューブ ボディは5カラー
「NINTENDO GAME CUBE」
 最大の特徴はやはり形状。今時のファッショナブルなAV機器と見間違えるキューブ型。発表会では5色の本体カラーがお目見えしたが、ニンテンドウ64の無骨なゲーム機然とした形状から考えても、およそ任天堂の製品らしからぬデザインとでも評されるべきか。 しかし、その中身は「かつてない最高傑作のテレビゲーム機」と同社が言い切るほど、テレビゲームだけに特化したマシンである。
 これまでゲームソフトの「重厚長大」傾向を「ゲーム市場の危機」と憂いできた同社。こうしたゲーム業界に一石を投じるために「NINTENDO GAME CUBE」ではソフト開発効率に重点を置いている。ソフト開発にとって役に立たないカタログ的な「ピーク性能」よりも、常に一定以上の性能を維持することを重視。そのために性能上の“ボトルネック”を取り除き、メインメモリには遅延の少ない「1T-RAM」技術を採用、MPUには「大容量2次キャッシュメモリ」を搭載している。こうした技術を導入することによって、実際のゲームで安定して使える性能を高めることに成功している。
 コントローラーもゲームとの心地よい一体感を重視。安定感からグリップを2つにし、操作系を右手、左手の2系統にすっきりとまとめてある。振動モーターも搭載。
 ソフトのメディアは、同社がこれまで得意としてきたROMカセットから一転、松下電器産業と開発した直径8cmの「ニンテンドウ ゲームキューブ ディスク」を採用している。容量はディスク1枚で約1.5ギガバイト。コンパクトさが最大の特徴で、将来的な携帯ゲーム機との融合も考えられたサイズ設計となっている。
 発売は2001年7月を予定しており、価格は未定。同時発売タイトルは5タイトルを予定している。ちなみにソフトは本体発売の直前、2001年5月にアメリカで開催されるE3でお目見えする予定。

 「ゲームボーイアドバンス」
 「NINTENDO GAME CUBE」と比べると、どことなく「ゲームウォッチ」を思わせる携帯ゲーム機らしいデザインが特徴。しかし、その性能は「究極の2Dゲームマシン」と同社が語るほどの実力を持つ。
 32bitCPUを搭載し、現行機の1.5倍の大きさを持つ反射型TFTカラー液晶が、従来の携帯ゲームのイメージを払拭する鮮明かつ緻密な画像を実現している。操作ボタンには現行機の十字ボタン、A・Bボタンに加えてL・Rボタンを追加。音源にはPCMステレオ音源を採用し、CPUで音源を重ねることで複数トラックの同時演奏も可能。それらに加えて、専用通信ケーブルを使うことで、カートリッジ1本で4人までの通信プレイも可能となる。
 こうした高い性能を持ちながら、これまでの「ゲームボーイソフト」の下位互換も確保しており、全世界で1億台を売ったゲームボーイソフトの膨大なソフト資産を受け継ぐことができる。比較的低年齢層が多いゲームボーイユーザーやソフトを売る販売店などにとっては、こうした配慮は歓迎するべきところだろう。
 そして、それ以上に特筆するべきはその価格。2001年3月21日の発売を予定している「ゲームボーイアドバンス」の価格は1万円を切った9,800円となる。同時発売タイトルは10タイトルを予定しており、初めの1カ月で100万台を出荷する予定。
ゲームボーイアドバンス
8月22〜24日
 ジャパン バルーン アーティスツ ネットワーク(JBAN)は、東京・港区の新高輪ホテルで「第4回JBANコンベンション」を開催。この催しは年に1回開かれているバルーンの祭典で、今年もセミナー、コンテスト、商品展示会など、バルーンアートの知識向上を図るイベントが各種用意された。セミナーでは国内外から有名アーティストが講師として参加、コンテストも昨年を上回る参加者が集まり白熱の競い合いが見られた。
コンテスト作品 バルーンオブジェ

8月22日(火)
 人や動物の顔をテーマにしたポップな色彩が特徴のトッド・パールのキャラクター商品が、7月下旬からトイザらスのオリジナル商品として発売され話題を呼んでいる。
 そして8月18日には作者であるトッド・パール氏が来日し、トイザらスでのサイン会をはじめとするセールスプロモーションを行った。また、23日には東京・渋谷区神宮前の東京キャピタルクラブにて記者会見&パーティを開催。来日後にトッド・パール氏が即興でペインティングしたという車も披露された。
トッド・パールキャラクター ペインティングカー

8月21日(月)
 「大トミカ博2000」が、東京・池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4Fで開幕した。トミーがトミカ発売30周年記念事業の一環として開催する同イベントでは、「歴史」「テーマ」「コレクション」別からなる4,000台ものトミカの展示や、様々なショーステージやアトラクションで楽しめるほか、会場限定発売のトミカの販売も行われている。実施期間は9月3日までの2週間で、5万人の動員を見込んでいる。
トミカ展示コーナー トミカドリームシティー

8月20日(日)
 タカラはユザワヤ津田沼店で「ビーダマン・チョロQエキスパート大会」を開催。当日は8歳〜12歳の男の子達が多数訪れ、1日3回の先着15人のイベントに何回も出場したがる子供も出る程であった。また、同イベントは8月5日に新宿高島屋、8月19日にはユザワヤ浦和店でも実施されている。

8月16〜29日
 タカラは、「ジェニー15周年アニバーサリーフェア」を新宿高島屋および横浜高島屋で開催。8月1日はジェニーの誕生日。15周年を記念し横浜高島屋では約10坪のスペースをとり、衣装デザイナー本多淑人氏デザインのドレスを身にまとったジェニー等を多数展示。初日の16日には、開店時から30代の女性を中心に大勢の大人のお客が列を成した程で、高島屋オリジナルロマンティックローズ(1000体限定)や、ジェニーのフレンドドールの「キサラ」「マリーン」が好評だった。
横浜高島屋
8月13〜15日
 東京・新宿NSビルにて、「第1回国際鉄道模型コンベンション」並びに「第1回国際鉄道模型フェスティバル」が開催。「コンベンション」は鉄道ファン自身が主体となって「鉄道模型21世紀へ」をテーマに話し合いを行なう場。ファンが新しい仲間を増やし、情報交換を行なうことを目的に「フォーラムディスカッション」や作品展示、オークションなど多彩な催しが行なわれた。もう一方の「フェスティバル」は鉄道模型関連企業の「見本市と即売会」を主体としたもので、54社の企業が参加。21世紀に向けて鉄道模型ファンの更なる裾野の広がりを予感させるものとなった。

8月13日(日
 エポック社は、東京ドームにて「ホームラン打とうぜ!エキサイトスタジアム」のゲーム大会を開催。この大会は、優勝者が当日東京ドームで行なわれる「日本ハム対オリックス戦」で始球式が出来るというもの。当日は台風が接近して大雨が降っていたにもかかわらず、開始時間の1時間以上前から待っている子供達も含め、参加資格のある小学生以下子供達が約150人も集まった。
大会風景

8月8日(火)
 セガ・エンタープライゼスは、来年1月から3月にかけて発売する、プライズ商品の内見会「2001年新春セガプライズ内見会〜eコミュニティの創造をめざして〜」を8月8日に東京会場、8月10日に大阪会場でそれぞれ開催。大田区産業プラザPIOでの開催となった東京会場では、「すしあざらし」「戦国TURB(ターブ)」などの注目キャラクターや、サンリオ、ディズニーなどの定番キャラクターまで多彩なラインナップを出展。プライズ商品ならではのアイデアに富んだ商材が来場者の目を引いた。さらに、当日はセガプライズのeコマース導入の説明会も実施された。
サクラ大戦 すしあざらし
8月8日(火)
 トミーはエンターテイメント事業本部から、テレビに接続するだけで手軽にカラオケが楽しめる「KISS SITE(キッスサイト)」を10月26日に9,980円で発売することを発表した。別売ソフトはCD‐RОMで供給。数多くの曲が入っていても歌いたいのは1〜2曲というユーザーの不満を解消するため、1枚2曲入り、680円という低価格を設定。小中学生の女の子でも自分のお小遣いで購入できるよう配慮した。第1弾として「ダンスカラオケシリーズ(仮)」20タイトルを本体と同時に発売予定で、その後は毎月2〜3タイトルを追加していく。
 ソフト供給には業務用通信カラオケ「スーパー・ビーマックス」のソフト製作を手掛ける東映ビデオが協力。画面上で3Dポリゴンキャラクター振り付けを見ながら、歌はもちろんダンスも楽しめることで人気の「フリカラ」が家庭で楽しめるようになる。別売ソフトの今後の展開としては、カラオケの他にエデュテイメントやホビーのコンテンツも順次展開していく計画。
キッスサイト
8月5〜13日
 日本アニメ企画は東京駅名店街地下1階「北プラザイベントスペース」で、「あらいぐまラスカル」を中心に数々の名作アニメキャラクターが集合した夏休みイベント「ラスカルと世界名作劇場展」を開催した。今回のイベントでは「ラスカル」を中心に「パトラッシュ」や「赤毛のアン」などの人気キャラクターとの出会い&ふれ合い、そして新しい発見をコンセプトにラスカル着ぐるみのとの撮影会、名作アニメ原画の展示、名場面ビデオ上映などのイベントや「ラスカルぬいぐるみサマーバージョン」などの限定商品販売などを行なった。
ラスカルと一緒
8月5日〜9月3日
 生誕50周年記念を迎え、今夏実現した大型イベント「ピーナッツフェスティバル AAUGH! スヌーピー〜ぼくらのひみつを…〜」が東京・新高輪プリンスホテルにて開催。会場内では、「スヌーピー」の犬小屋や「チャーリー・ブラウン」の家の中といったアトラクション、ミニショーが楽しめる野球場といった「ピーナッツ」の街の中に入り込んだような世界が広がっている。「スヌーピー・スーパーセレクトショップ」にはアパレル、ステーショナリー、玩具、生活用品、雑貨などの様々なジャンルから約6,200アイテムが勢揃い。16点用意されたイベント限定オリジナルグッズが全体の2割を占める売れ行きを見せているほか、ステーショナリー、ぬいぐるみ、インポートグッズなどの人気も高い。また、オープニングセレモニーには、「ピーナッツ」の作者チャールズ M.シュルツ氏令夫人のジーン・シュルツさんも駆けつけた。
ジーン・シュルツさん

8月5〜6日
 河田はユザワヤの浦和店、津田沼店でそれぞれ「ダイヤブロック教室」を開催。どちらも多くの子供たちを集めての開催となった。また、8月9日から14日の日程で浅草の松屋で行なわれたイベント「ロボキッズワールド2000」や、8月17日から22日に上大岡京急で開催された「世界の大昆虫展」でもダイヤブロックを露出。そのいずれも多くの来場者の注目を集めていた。

8月5〜20日
 人気上昇中の注目キャラクター「ラムチョップ」のミニイベントが都内3カ所で開催。8月5・6日に原宿プレイハウス、8月19・20日に代官山・D Forme(ディーフォルム)、8月26・27日にロフト渋谷店と、いずれも10〜20代の若者がたくさん集まる場所に着ぐるみが登場した。ラムチョップ商品の購入者を対象にポストカードのプレゼントや、ラムチョップとのポラロイド写真撮影サービスなどの楽しい企画が実施された。

8月3〜15日
 新宿タカシマヤでは、BBCワールドワイド主催による「地球熱狂! ファンタスティック アドベンチャー」を開催。これはBBC(英国国営放送)制作の映像を中心とした展示会で、惑星の誕生、恐竜、生命・人、動物親子などをテーマにした6つのゾーンから成る会場をねり歩きながらアドベンチャーできるというもの。ゾーンの1つ「人間が作った友達・楽しいキャラクター」ではテレタビーズ、ウォレスとグルミット、おもちゃの国のノディといった世界中で夢を与え続けているキャラクター達の遊園地を展開。「ヨーホ・アホイ」「トゥイニーズ」などのBBCで活躍するキャラクターも登場した。

8月3日(木)
 セガトイズは東京・台東区の本社ショールームで「年末商戦パートナーシップ2000商談会」を開催。年末商戦に向けた各種商材に加えて、市場に大きな波を起こす「ビッグウェイブキャンペーン」の概要を発表した。
 同キャンペーンは「プーチ・エキサイティング・トップブリーダーキャンペーン」、「PICO・メディアパワー列島カバーキャンペーン」、「アンパンマン・エリアマーケット売ります売れますキャンペーン」に「クリアノートキャンペーン」を加えた重点商材4ラインをテーマに実施。犬小屋型簡易什器とプーチサンプルなど、店頭実演をバックアップする販促物が豊富に用意された。
キューブネームコレクション ドレスアップ プーチ
8月2日〜7日
 日本Nゲージ鉄道模型工業会主催による恒例の「第22回鉄道模型ショウ2000」が、東京・松屋銀座にて開催。鉄道模型メーカー各社の新商品や特大ジオラマなどが出展され、回を重ねるごとに鉄道ファンのみならずカップル、家族連れなどの幅広い層の注目を集める催しとなっている。特に今回は会場内に特設ステージ「鉄道模型オンステージ」を設置。Nゲージ車両の製作実演やトークショウなどの特別企画でも盛り上がった。
鉄道模型ショウ

8月1〜14日
 タカラは川口そごうで「リカちゃんフェスティバル」を開催。約10坪のスペースに、「アラジンと魔法のランプ」等のストーリーを再現した「物語リカちゃん」や「歴代リカちゃん」をディスプレイ。「にぎやかマクドナルドショプ」の実演販売も行い、4、5歳の女の子の注目を浴びた。

8月1日(火)
 コンビは東京・目黒区のウェスティンホテル東京において、「2001コンビ新製品発表会」を開催。今回発表となったベビーカー「i−thru」(アイ・スルー)は、A型・体面式(背面式への切り替え可能)の商品で、前方キャスターとなっており、方向転換がラクな仕様となっている。10月初旬発売、価格は56,900円〜42,900円。年間販売台数目標12万台。その他「くまのプーさん」の哺乳瓶等の新商品も発表した。
アイ・スルー

8月1日(火)
 サンライク(荒屋鋪孝社長)はキデイランド原宿店K−スポットに、若い女性を中心に大人気の「すしあざらし」の商品を集めた「すしあざらしショップ」をオープン。店内は全体で絵本の世界を表現し、このショップでしか見られないビデオもモニターで放映されている。絵本に出てくるマグカップなどの先行販売商品も含め、すしあざらし商品を全て取り扱う。商品購入者には、全部で4種類の絵柄があり週毎に柄を変更して配布される特製ポストカードがプレゼントされたほか、2冊目の絵本に登場する新キャラクター「ミセスウーニー」のLサイズぬいぐるみ(非売品)を抽選で10名にプレゼントするキャンペーンも実施。また、オープン初日は「すしあざらし」原作者のえだいずみも訪れ、ショップの開店を祝った。
すしあざらしショップ 作者のえだいずみ

7月20日〜8月6日
 「トーマスとわくわく夢旅行」が東京・池袋サンシャインシティで開催。今年のゴールデンウィークに大阪で開催されたイベントをさらにボリュームアップさせたもので、物語の舞台であるイギリスの架空の島・ソドー島への夢の旅をしながら、お話に出てくるエピソードが体験できる展示や、トーマスを身近に感じられるアトラクションなど盛りだくさんの内容。9月に全国ロードショー公開される映画のPR展示もなされた。また、トーマス商品が揃った物販ゾーンは同じ池袋サンシャインシティに店舗を構えるトイザらスが販売を担当した。
トーマスと記念撮影 物販コーナー


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