さて、白と感じている色にも、ものすごくバリエーションがあります。色は小さい面積で見ると濃く見えるので、カラーサンプルで白い壁の色を選ぶ時は、むしろ真っ白に見えない色を選んだ方が良いでしょう。例えば、淡いベージュ、淡いグレー、淡いクリーム色・・・そんな気持ちで選ぶ方が、ちょうど良いくらいの優しい雰囲気の白い壁になると思います。
なお、ここでお話したのは、大きな面積に使う白のことで、例えば花瓶や絵画のようなお部屋のアクセサリー、また椅子の張り地など、面積の小さいものでは別です。これはこれで、優しい白の中に、真っ白でパリッとしたアクセントを効かせるので素敵です。使う面積に応じて使い分けてみて下さいね。
写真協力:リリカラ株式会社
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白のお部屋は爽やかで素敵! でも、ちょっと要注意なことも・・・。 ※画像をクリックすると大きな画面で見られます。

白に見える色にも、たくさんのバリエーションがあります。 ※画像をクリックすると大きな画面で見られます。 |