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ヨドバシ新ビル、高さ150m…容積率緩和大阪市の都市計画審議会は13日、ヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)が北側に建設する新ビルの容積率を緩和することを決め、新たに高さ150メートルの超高層ビルが梅田中心部に建つことになった。新旧ビルの2階周辺部分に歩行者用デッキを整備することが緩和の条件で、歩行者デッキはJR大阪駅や4月開業の「うめきた」とつながる。梅田一帯を結ぶ歩行者用の「空中回廊」の一部となる。 新ビルとデッキの総事業費は約500億円で、今春にも着工し、2015年に完成の予定だ。 都計審は新ビルを都市の再生を目指す法律に基づく「都市再生特別地区」に指定し、建物の高さを決める容積率を600%から1250%に緩めた。ヨドバシカメラは駐車場として利用している約7000平方メートルの敷地に、高さ90メートルと150メートルの2層式の超高層ビルを建てる。既存のビル(高さ70メートル)を含めて3段階の高さのビルがつながる。 新ビルには店舗やホテル、オフィスが入居するほか、会議場や広場などのスペースも作る。災害時用の避難場所には食料や水なども備蓄し、帰宅困難者が利用できるようにする。観光バス発着所も新設し、観光客を誘致する拠点とする。 (2013年2月13日 読売新聞)
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