国際オリンピック委員会(IOC)が12日、ロンドン五輪サッカー男子の日本戦で、竹島(韓国名・独島)の領有権を主張する紙を掲げた韓国の朴鍾佑(パクチョンウ)選手に、保留していた銅メダルを授与することを決めたと、韓国・聯合ニュースが伝えた。聯合ニュースによると、大韓体育会関係者は「IOCは朴鍾佑選手に対し、強い警告措置を下した」とし、「大韓体育会は、再発防止のための教育計画を立てるようにとの勧告を受けた」と話したという。
朴鍾佑選手は、昨年8月10日にあった日本との3位決定戦で勝利後、観衆から渡された「独島は我が領土」という紙を持って競技場を走ったことで、IOCからメダル授与が保留されていた。
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